マッチングアプリ入れてみた2【ひとりごとの墓場】

https://note.com/michoko_chibi/n/n3fccd02636b2

前回に引き続き、個人的なお悩みをつらつらと。

4.「出会い」の手順が合わない

今まで好きになった人は、実際に会って話して、細かい言葉遣いとか人となりとか、そういう言語化できない「ああ〜好きだなぁ」が基準です。「好きだなぁって思って、好きだなぁって感じて、好きだなぁって気づく」のです。だから、ネット上の言語化・可視化された情報だけで相性の良し悪しを判断できません。ステータスや好みでカテゴライズできても、友達としても恋人としても、好きになる部分はいつだって言語化できません。できたとしても、一人称で「私はこういう人間です！」と公言するタイプのものではない気がする。

4番めの悩みは、マッチングアプリとミスマッチングな特徴だと思います。実際会って、何か一緒に活動(ここでの「活動」はボランティアのことを指しません)しなくては、その人がどんな人か掴めないからです。

その人が星野源に似ていても、高学歴でも、肌が黒くても白くても、その言語化できない部分さえ合えば、関係ありません。

5.もし出会ったとしても…

もし出会ったとしても、親やお世話になっている友人や大人たちにどう説明すればいい？「マッチングアプリで知り合いました」と言うのは少々憚られます。

◆そんなこんなでメッセージが！しかし…

わーわー言ってますけど、そんな私にもメッセージは来ます。withの男女比は3:1。登録者が全員異性愛者だと仮定すると、どう頑張っても男性が余ってしまう計算になります。ということは、男性は必然的に積極的なアクションをする傾向があるということになるはずです。

と、早速メッセージが。…うーん？これは、返答に逃げ場をなくして飲みを誘いそうな予感。よく見たら51歳かい。援助交際やないかい。

はい来ました、行ってみたいお店。やはり私が「行ってみたいです」とか「興味あります」とか言ったら負けですね。そして何かあったら「同意の上でした」ですね。怖い怖い。申し訳ありませんが、お断りです。

◆1日使ってみての感想

続かない気がするなぁというのが率直な感想です。理由は上記のように、出会いの上で踏みたい順番がSNS向きじゃなさすぎるからです。

そしてメッセージが来ることが、少し怖いかも。実際こんなもんだと思います。どんなに安全性を確認しても、何件に一回かは変な人と出会う。「マッチングアプリ」ということで構えているため、逆に安全かもしれませんね。

しかし、こんなにすぐメッセージが来るとは思いませんでした。男性側の画面はどう表示されているのでしょう？

なんだか、女性の比率が低いから仕方ありませんけど、すぐ食い付かれてビビってます。鯉の池にまかれた餌のようです。恋だけにね。(退会しちまえ)

◆1日使って得た教訓は、「出会いとは何か」

人によって出会いはそれぞれ。学校やボランティア、アルバイト、習い事など、いろいろです。

Twitterなどで、インターネット上で初めてお話しする経験は何度かありますが、仲良くなる目的ではなかったのでカウントしていません。神絵師さんをベタ褒めすることしかしません。

結論として、ちゃんと会わないと分からないな〜という感じです。思えば、学校などの出会いは全て、意図したものではありません。

出会う前から自分や他人をカテゴライズして、合う合わない(会う会わない)を決めることが非常に難しいと感じました。

出会いとは、偶然の連続。

必然的に出会うことの難しさを痛感しました。

◆最後に…

利用を続けるかは定かではありませんが、アプリから恋人を見つける可能性は非常に低そうです。だってアナログ人間だからね！

でもね、なーんか消えないもやもや感。

…まって！！！？！！？！

この前note始めましたって、Facebookに投稿しちゃったよ！！！中学校の恩師やボランティアの方々と繋がってるじゃん！！！！やば！！！！

完。