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【HSP】マイナスな刺激から身を守るために

心に寄り添うピアニスト山口美智代です♪
HSPの人は、繊細なので、人があまり感じないような細かい刺激も感じ取ります。
それがいい刺激なら小さな幸せに気づくことができ、喜びや楽しみになりますが、悪い刺激を受けてしまうと、たちまちどんよりした気持ちになってしまいます。

特に、SNSの投稿でその日の気分が左右されることも多々あります。
わたしもそうですが、毎日発信することが活動や宣伝の一環だったりすると、どうしても投稿する際にそういうニュースが目に飛び込んできてしまいます。

だから嫌な記事はできるだけミュートする
そもそもSNSを開かない日を作る
投稿する際に見なくてもできるようなやり方を考える
ダラダラスマホを見てないでさっさと寝る
などして、回避しなければ、せっかくのいい一日が台無しになってしまいます。

わたし自身少し前まではマイナスな内容を書いていることがありました。
それで少しでも気分が晴れると思ったからです。
しかし、それは一時的なもので、解決しない、というのを最近は感じ始めました。

もし身近に相談できる人がいるのなら、話してしまったほうが絶対楽です。
しかし、時間帯によってはすぐに話せなかったりすることもありますよね?
なので、やはりここは最近「自己肯定感」を上げるためにわたしが読んだ様々な本にあるとおり、ノートなどに「書いてみる」ということが必要なんだと思いました。

書くだけならSNSと一緒じゃん?と私自身、最初は思っていたのですが、
書く=指だけでなく手を動かす、感じや文字を書くために頭を使うという点で、ケータイに打ち込むよりもアウトプットの効果が高い気がします。
そして、SNSはコメントなどで通知が来ない限りどんどん流れていってしまいますが、紙に書くと自分の目で再確認できるので、「わたしこう思ってたんだな」って、第3者の目線で見ることができるのです。

そうすると、自然ともやもやは消えていきますし、「そっかそっか」と、自分自身で認めてあげることができるようになります。

特にSNSは夜に見るのが一番よくないです。
負の無限ループに陥ります。光で目が冴えるので睡眠の妨げにもなります。
モヤモヤして寝れなかったら、いっそ紙に書きなぐって布団にこもります。
しばらく実践してみましたが、こちらの方が圧倒的に効果的でした。

特に最近はコロナの関係で余計に悲しいニュースが増えてきました。
実際にはそんなに悲しいことばかりじゃないのに、この世界は悲しみだけに包まれているような、そんな気持ちにさせられてしまいます。

自分が負のループにまきこまれないためにも、
そして、自分自身が他の人を悲しみのループにさせないためにも、
できるだけ自分で解決できる負の情報はできるだけ自分自身で解決できるようにして、いい情報はどんどん共有していって、大変な世の中ではあるけれど、素敵なこともたくさんあるよということをもっと広げていきたい。

そうすることで、お互いが慰め合って、この苦しい状況を前向きに切り抜いていけるのではないかと信じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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