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【アーティストカウンセリング】「7つの習慣」を活動に生かす②

アーティスト心理カウンセラー山口美智代です!
今回はスティーブン・R.コヴィー著、「7つの習慣」をアーティスト活動にも活用していこう!というお話第2弾です!

①をまだ読んでない方はこちら!

今回は第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」を考えていきましょう。
これは、あなたが亡くなった時に、周りの人にどう思われたかったか、彼らの人生にどのような影響を及ぼしたのかを考えるということです。

ゴールを描いてから、そこまでの道筋を考える、というのはよく見る話ですが、この本ではそのもっと先、自分自身の最期を描くことからはじめるべきと書いてあります。

これを考えるには、まず自分の現在の価値観を見直す必要があります。
何かを選択するときに、自分は何を優先しているのか。

アーティスト活動においても、何かを選択するとき、自分の中で自然に優先しているものがあるはずです。
楽曲、MC、技術、知識、仲間、お金、お客さん、パフォーマンス、演出、衣装などなど。

それを見直したら、今度はどんなアーティストでありたいか、そのうえで何がしたいのか、を書き出していきます。

これは簡単にすぐ思いつくものではありません。
実際にわたしもまだ迷っている部分もあります。
「あと1年しか生きられないとしたら」と、制限をかけてみてもいいそうです。
ここで大事なのは、なんでもいいから紙に、「書く」ということです。

アーティスト活動をするのに自分の最期を思い描くなんて大げさな~と思うかもしれませんが、アーティスト活動を生涯かけて続けていきたいと思っている人はぜひやってみてほしいです。

アーティスト活動を心から楽しく長く続けていくために、そして、他人の書いた台本ではなく、自分の書いた台本で進んでいくために、ぜひ参考にしてみてください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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