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THE BANKER

1960年代、ビジネス界においても人種による制約がまだ存在していた時代を舞台に、白人を社長に立てて、その陰で用務員と運転手になりすまし、不動産取引、会社経営で黒人2人が成り上がっていく物語です。

黒人の弁護士や医師が増えていた背景もあり、時代背景として歪みがあり、賢くて野心のある黒人が成り上がる余地があったのかもしれません。胸に怒りを秘めてるという要素も重要です。バイタリティー、行動力、半端ないです。

改めて、信用創造は浪漫があるなと感じました。属性が理由で銀行融資が難しくなってしまうのは、現在も変わりませんが、彼等は彼等なりの信用創造を果たしたのだと理解しています。新しい信用創造を頑張りたいです。

あと、ゴルフ、意外と大事なんだなと思いました。でも、それ以上に大事なのは数字のセンスです。とにかく、数字です。精神論ではなく、数字の大切さを学べる物語でもありました。下記に予告編を貼っておきます。明日も頑張りましょう。

THE BANKER