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【南アジア30】カトマンドゥ、タメル地区

朝ポカラを出たバスは、夕方前にカトマンドゥに到着した。

ぼっーとしていたらあっという間だった。

バス停からちょっと歩くと、噂の安宿街タメル(Thamel)地区についた。

でかい。

田舎町のポカラから来たから余計に感じたのかもしれないが、カオサンやインドのそれらよりも盛り上がっている気がする。

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日本人もいるわいるわ。白人もむちゃくちゃいて、すごい数の旅行者が集まっていた。必然、宿、食堂、土産物屋、トレッキングショップ、旅行会社、両替商などなど旅行者に必要なものは何でもござれだ。蛇使いまでいる。また夜になれば、相応の店が開きだすのだろう。

盛っているが、デリーやカルカッタのようにすぐに客引き的な奴らが寄ってくるような、いるだけで疲れるようなこともない。

Thamel guest house という素直な名前の宿にチェックイン。ダブルルームで、NRs150と安い。

そして、永遠に続くと思われた下痢もついにとまった。

ポカラ同様、カトマンドゥも本当にいい街だ。

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