はじめての北京
インド・ラダックに向かう途中、はじめて北京を訪れた。
空港は人でごった返していて、さすがは首都だ。
ホテルはほぼ英語が通じず困ってしまったが、フロントでジタバタしていたら、片言の日本語を話す宿泊客が声をかけてくれて、何とかなった。
しかし、これほど通じないとは。地方のビジネスホテル並みだ。
翌日は北京の街へ。
天安門広場へ向かう。遠くから眺めるだけでも長蛇の列に並び、かなり大掛かりなセキュリティチェックを抜ける必要があるのだが、日本人とわかるとほぼスルーパス。
なんだかんだ牧歌的な民族と見られているのだろう。
その後はメトロに乗って、動物園へ。
川が凍るほどの寒さの中、パンダさんは元気に笹を食べていた。
さすが本家。5、6頭転がっていた。
その後北京五輪跡地の鳥の巣スタジアムへ。
近くで見ると結構簡素な作りに見えたが、デザインは素敵だった。
しかし、中国は何でもかんでも、すんごいスケールだった。
いろいろ思う人はいるのだろうが、こんな国と真正面からやり合うのはどう考えても得策じゃないよ、と中国のあまりのスケールに圧倒されながら感じた。
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