素直さカモフラ
ある出来事があり感じたこと。
素直な気持ちを、そのまま出すことが
正義だ、と思ってたけど
“言わなくていいこと”って、あるのかも。
優しい嘘という言い方は好きじゃないけど
意味もなく誰かを傷つける素直さは、ある。
素直が独り歩きを始めると、
独裁になる罠にかかりやすい。。
ぽろっと出る素直さと、
素直さに包み隠した支配欲とは違う。
素直さを盾に、誰かを攻撃してないか?
そんなことを問われた気分だった。
なんたって、そのときの私には
“変えてやろう”とか“責めてやろう”
という気持ちが少なからずあった。
そしてちゃんと、不快感があった。
この不快感が、目の前の事に対するものじゃないことは、さすがにもう知ってる。
まぁでも、ここに立ち帰れたことは良かった。
こんなふうに、いつも導いてくれる。
陰と陽は、ここにあってくれるんだな。
ありがたいことだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?