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やるならとことん

1年前のFacebookの投稿が出てきた。
「うわ…こんなことって…ある?」って思ってもいるし、
「まーね、起こってくるよね」って思ってもいる。

昨日 嘘みたいな、でもそれしかなかったくらいの
面白い展開で、とんとんとん!っと
私のお店に 最高な音響設備が 整った。
今日から 念願の 良い音で音楽を流しながらの営業♪

1年前の投稿は、

うちのお店は無音です (ドヤ顔で)
“無音” って良いですよね。
鳥の声や 風の音を楽しんでくださいね。
人工的な音から離れてみる時間、大切ですよね

っていうような内容(笑)
このことは、1年間で変わった部分を
すごくピッタリ表現してくれてて、

自然の音が 唯一自然で
人工的な音は 自然じゃないという考えが隠れてた。
ナチュラルとか、穏やかさだけが
「ありのまま」 だという勘違いがあった。

砂時計みたいに。
全体だったものが、キュッと一点にしぼられて
また、全体になっていくみたいに。
一度、点になってはじめて 全体に 気づくみたいな。

1年間、無音でしてたのも 良かったなと思ってる。
たまにはまた、無音の日があっても良いなと思ってる。

こだわりがあるのは良いけど
片方を排除する こだわりよりね、
どっちもありって言えるところから 片方を
今は こっち って選べる方が、広くていいな。

だから、遠慮なく かたよって、
いろんなものに、やるならとことん かたよって、
「かたより」 という勘違いを通り抜けよう。
かたよってみなきゃ、わからないこともある。

中道。っていう言葉を、
視界を狭くする材料にするのは、やめないとな。

思いきり左右に 振れて、
それでもいつも ど真ん中にいることは
きっと出来るし、それって最高だな~。


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