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週報

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毎週土曜日発行(したい)近況報告。
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2019年6月の記事一覧

泣くならちゃんと泣きたくて(週報_2019_06_28)

泣くならちゃんと泣きたくて(週報_2019_06_28)

毎週土曜日と決めていた週報、5日遅れで投稿した6月20日を最後に遂に追いつかなくなってしまった。

書くことがないわけではない。
けれど自分の名前を書いて貼り出すには納得がいかない内容で、気ばかり急いて成果を出せずにいた。

こんな終わり方はかっこわるくて嫌だなあと仕事中にnoteを開いた。
(※ オフィスにツバメ のヒナが飛んでいるような大らかな社風です)

気付くとツイッターに1通のDMが届い

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ピンクのシャンシャンに会いたかったの(週報_2019_06_20)

ピンクのシャンシャンに会いたかったの(週報_2019_06_20)

先週、6月12日に上野動物園のパンダ、シャンシャンが2歳を迎えた。
私は一度だけ、シャンシャンを観に行ったことがある。
まだ観覧がネットで抽選制だった頃のことだ。

なんでこんなにパンダが好きになったのか、実をいうと何も覚えていない。
母の思い出話の中に『上野動物園に行った日がちょうど休園日で、私が”じゃあ下の動物園に行こうよ”と泣いた』というエピソードがあることから、きっかけはそのあたりにありそ

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罪と罰と、他人の愛情を見た日のこと(週報_2019_06_08)

罪と罰と、他人の愛情を見た日のこと(週報_2019_06_08)

地元駅の改札を入るところで、若いカップルが双方の母親と思われる女性に激しく叱責されていた。

「楽しく遊んで帰ってきて、怒られるなんて嫌でしょう!?
 電話1本入れておけば良かったって、思うでしょう!?」

今、23時半を過ぎたところか。
未成年。
まあ怒られるよね、この時間じゃ。
こういうのは新宿なんかではまず見られないローカルな光景だ、微笑ましく目尻を下げながらすれ違う。

女の子の、情けなく

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小さな鈴の音のような君の名をぼくは呼びたい(週報_2019_06_01)

小さな鈴の音のような君の名をぼくは呼びたい(週報_2019_06_01)

5月の週末、始発待ちのいつものトリキに、あの店員さんの姿がなかった。

3月頃初めて声をかけられたときは正直厄介だな、面倒くさいな、と思ってしまってそこから数週間トリキに行くことはなかった。

トリキの少し手前、南口のドンキホーテを3階から6階まで、そして折り返し6階から3階まで全ての通路を塗りつぶすように歩けば、5時の始発とは言わないまでもそこそこの時間になっている。

ドンキホーテは24時間テ

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