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27歳にして一歩踏み出せた話

今日、一人暮らしの物件を決めてきた
部屋は狭いけど、条件がとても良かった
今の家から徒歩圏内だし
親も安心してくれそうな物件だ(ここ重要)

早速申込をした
審査に通って決まってから
親に言うつもりだったけれど
申込時に入力した緊急連絡先に
確認の電話がかかることがあるらしい

父の連絡先を入れてしまった

審査は早くて2〜3日で結果が出るとのこと

私から話す前に管理会社からの電話、
なんて恐ろしいことは避けたい

勇気を振り絞って今日両親に
一人暮らしをすることを話した

「してもいい?」じゃなくて
「する」と決定事項で話したことがポイント

「してもいい?」だと
きっと私は一生実家ループから抜けられない

そして具体的な貯金額や月収、
予想の支出額を計算していることも全部話した

父は終始「話聞いてる?」っていうくらい
無表情無反応だったけど
母は意外と賛成して、話を進めてくれた

私の中で最難関だった両親に話す
というところがクリアできた

あとは審査が通るか
それにバイトも決まるか
そして転職できるか

これからもたくさんのハードルがあるけれど
これからやっと自分の人生、を
生きていく感じがする
自分で責任を負って、自由を得ていく

今の私が想像できないような
やりたいことが見つかったり
目指したい環境を見つけたりできるかなと思うと
ワクワクしてくる

私は優柔不断だから、
こういう話を言い出すのはかなり苦手だけど
「もし友達がこの状況ならなんて声をかける?」
と考えたら勇気を出して伝えられた

しっかり沢山考えてきたから大丈夫って
自信を持って考えていることを話せた

一般的には小さな一歩かもしれない
大したことないかもしれない
だけど家族のことで悩み、依存し
離れられなかった私にはとても大きな一歩だ

乗り越えるまでが辛いし怖いけど
勇気を出せばそこには
何物にも変えがたい達成感と喜びがあると
改めて感じた27歳の夏

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