日本が国際不戦同盟の創設をするべき理由

国際不戦同盟とは、全世界の全ての人を戦争の惨害から救うために、全世界の全ての国が戦争放棄を宣言して、全世界の全ての国が一切の戦争をしないことを盟約とする同盟です。

日本は、戦争放棄している平和主義国です。そのため、日本は、侵略戦争も自衛戦争も制裁戦争も起こしませんし、これまでも起こしてきませんでした。日本には、戦争放棄してきた実績があります。

日本の実績から判断すると、戦争放棄した国は、侵略戦争も自衛戦争も制裁戦争も起こさないことが期待できます。

もしも、戦争放棄した国は、一切の戦争を起こさないのだと仮定すると、全世界の全ての国が戦争放棄を宣言すれば、全世界の全ての国が一切の戦争を起こさなくなるはずです。このとき、全世界の全ての人が、戦争の惨害から救われたことになります。

2022年1月15日現在、日本は戦争放棄している平和主義国ですが、全世界の全ての外国は戦争放棄していません。日本は、いつ外国からの侵略によって滅亡するか分からない、極めて危険な状況です。自衛隊の保有と日米安保条約によって、かろうじて難を逃れている状況です。

日本がこの危機を脱するためには、全世界の全ての人を戦争の惨害から救うという大義を立て、大義を使命として、使命を果たすしか道はありません。全世界の全ての人を戦争の惨害から救うとき、日本国内に住む人も、全世界の全ての人の中に含まれますので、日本国内に住む人も、戦争の惨害から救われることになるのです。

日本が国際不戦同盟の創設をするべき理由は、日本が危機的状況にあるからと、日本が戦争放棄してきた実績があるからと、全世界の全ての人を戦争の惨害から救うためには、全世界の全ての国が戦争放棄を宣言して、全世界の全ての国が一切の戦争を起こさなくなることが必要だからです。

世界を救えるのは日本しかありません。そして、世界を救うことに成功してはじめて、日本も救われるのです。

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