新型コロナウイルスに関するインド入国時の対応~2月18日時点
先ほど成田からのJL749でインドに入国しました。
新型コロナウイルス関係のインド入国について2月18日時点の情報です。
まず、機内で添付のようなSELF REPORTING FORM を記入します。けっこう情報が多いので、必ず予め機内で書くことをおすすめします。また、滞在先の住所を書く欄がありますので、入国書類のようにホテル名だけをラフに書くのではダメなようです。PIN(郵便番号)などもあるので初入国の方は要チェックです。
コンタクトアドレスなので、事務所でもよいようです。
入国前に検疫があり、今日はカメラ式体温センサーの前にひとりずつ立ち、OKがでたら
臨時の検疫カウンター(今日は3名で対応)に進むようになっていました。(以前は額に当てるものだったようですが、今はカメラ式で、異常を検知すると体温計で測られます)
37度オーバーだと引っ掛かるようなので、平熱の高い方は機内の飲酒は控えたほうがよいかもしれません。(私の前の方は37度オーバーで、検疫官に進めず止められていました。)
検疫官にされる質問は、シートにあるように、
「14日以内に中国にいたか?」
「熱はあるか?」の2問でした。いずれもNoでそれ以上の問いはありませんでした。
順調に進めば10分待ち程度でしょうか。降機があとの方だともう少し時間がかかりますし、体温や検疫官の質問に戸惑う人が出ると、滞ります。
機内でも説明がありますが、ボーディングパスに検疫OKのスタンプが押され、入国審査の時に再度提示が必要です。
ただ、今日は入国審査は別カウンターなどはなく、通常のカウンターで、特に新型コロナに関する質問はありませんでした。
押印つきボーディングパスは出国の時に必要とのことです。
ちなみに、ホテルのチェックイン時も「滞在はインドだけか?」「日本から来たのか?中国に行ってないか?」と聞かれました。
日々変わるでしょうが、ご家族など不馴れな方が入国する際の参考にしてください。