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4Kテレビを購入して

これまで10年間使ってきた46インチハイビジョンテレビが、HDMI端子の接触不良や、一度で電源が入らない状況もでてきため、意を決して4Kテレビに買い替えることにしました。

有機ELテレビはものすごく電気を食うので従来と同じ液晶を選択しました。地球温暖化抑制のためにも省エネ家電は重要ですね。
液晶でもコントラストがよいもの、画質・音質にすぐれたものを探し、ネットでの評判なども参考にして、パナソニックの55インチを有力候補に。

とくにこちらのページが、複数のかたの審査があり参考になりました。

ネット上に取扱説明書も公開されていたので、自分の希望に合う機種かどうか確認するため、購入前に読んでおきました。不明な点は店頭で。

量販店で店員さんと少しやり取りした結果、予想以上に安く購入できることになりました。

新しいテレビ設置後、好みの画質にするため、取扱説明書に再度目を通しつつ、様々な設定項目を調整しながら試行錯誤。(目で見た感じに近い)納得がいく画質にたどり着くまで(いろいろな映像を見て判断するので)けっこう時間がかかりました。

音質の設定では、イコライザーの調整もできるようになっていたので、(別メーカー用でしたが)ネット上の設定例を参考にしたところ、聞き取りやすい好みの音が出るようになりました。

従来のハイビジョンの録画や地上波放送も4K映像に自動的にアップコンバートされ、かなりきれいです。4K放送はまだコンテンツが限られているようで、いま鑑賞しているのはもっぱら(4Kアップコンバートされた)ハイビジョンです。

購入した機種は、YouTubeや動画配信サービスの視聴にも対応しており、リモコンでの切り換えが簡単でした。YouTubeで検索したいとき、音声入力にも対応しているのがとても便利でした。(リモコンに話しかけます)
言葉によってはうまく聞き取ってくれないこともありますが、そんなときは迷わず文字検索で。

リモコン操作時のテレビの反応の速さもたいへん快適でした。

テレビが予想より安く購入できたので、映画などのソフト4K Ultra HD ブルーレイが再生できるプレーヤー(テレビに接続する)も購入しました。

その再生画像はまるで映画館で見ているような美しさ!(こんなに細かいところまで見えていたのかなぁと思うほど)質感や光沢の違いもよくわかります。46インチから55インチにテレビのサイズを大きくしたことで迫力や感動もいっそう強く感じられます。

上記のプレーヤー、実はDVDやCDのほか、SACDやDVD-Audioといった高音質音楽ディスクも再生できるユニバーサルプレーヤーでしたので、テレビだけでなくAVアンプにもつないでいます。(映画ソフトの5.1chの音もAVアンプを通じてスピーカー再生しています)

コロナ禍で、人と自由に会うことができず、本やテレビ、パソコンのある生活の大切さを再認識していますが、4Kテレビ購入について、すこしでも参考になればうれしく思います。