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【食】避難袋編・乾燥野菜

今当たり前にあるものを、分解して、理(ことわり)を知り、再構築するという、サバイバル&災害時対策&節約&江戸時代の暮らし&おばあちゃんの知恵袋的魔女活を、日々考察し、調べながら実験・実践しているミチノ灯です。

私の現金収入を得るための仕事は、家でできる作業なので、普段は引きこもって、古の魔女の学びや生活、循環社会といわれる江戸時代の人々の暮らし、災害時、非常事態に思いを馳せて日々過ごしておりまして。

たまに街中に買い物に出ると、あまりの人工物&食品の多さに「うわーっ!凄い!」と、ただただ驚いてしまいます(笑)。

買ったものを入れてくれる紙袋一つとっても、材料となる植物を育てる人がいて、紙を作る人がいて、染める材料を作る人がいて、染める人がいて、接着剤を作る人がいて、紙を袋にする人がいて、運ぶ人がいて、卸問屋があって、使うお店があるわけです。

ザックリ端折りましたが、それでも一つの紙袋の背景にそれだけの工程があって人がいる。たとえ工場で作られていたとしても、それに携わる人がいるわけです。

いやー、文明って凄いですね(笑)。
そして、それだけの手を経て作られたものが無料で使われ、消耗品とされていく消費社会という言葉の意味を、改めて実感します。

それは、街中だけではなく、自分の家の中でもそうなんですけどね。

どうやったら、社会とリンクしながらこの世界(自然)の中で生きていけるのか、なるべく損なうことなく循環していけるのか。できることから、少しずつチャレンジしていきたいです。

さて、前置きが長くなりました。
いや買い物に行ってきたんですよって話なんですけどね(笑)。

無印良品で用事の他に色々見ていたら、シンプルな乾燥野菜を見つけまして。

私、乾物と保存食大好きなんですよ。
常温で、長期間保存できるって最高じゃないですか?

未だ収まらぬコロナ禍では、いつ自宅で隔離になるかも分かりません。
そうなったら、買い物にも行かれないわけです。

何らかの災害で被災した時、避難所での食事は炭水化物が多く、野菜とタンパク質が不足すると聞いたこともあります。

水が貴重な時に、乾物なんて使えるか分かりませんが、最悪そのまま食べてもいい。

このラインナップなら、普段の食事にも活用できそう。

ということで、この度避難袋に乾燥野菜が追加されました。
賞味期限をカレンダーに書き込んで、袋にポイっと。
期限が近づいたら、入れ換え時に乾燥野菜での調理にもチャレンジしましょう。

乾燥野菜そのものも作りたいですね。
その前に保存方法を探さねばです。


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