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ホワッツ〝しもつかれ〟⁈

先日、とある集まりで栃木県ご出身の女性と知り合い、いろいろとお話をしました。

そのなかで、栃木県の郷土料理「しもつかれ」が話題に上がりました。

観光特産検定のテキストにも載っている「しもつかれ」。私、食べたことないんですよ! これは良い勉強になると思い、彼女に根掘り葉掘り(笑)伺いました。

集まりから帰宅し、早速検索。忘れないよう、絵にして記録&記憶することにしました。

しもつかれ20210301

「しもつかれ」
北関東、主に栃木県(茨城や群馬でも)で食される郷土料理。
初午の日(2月の最初の午の日←だから節分の豆の残りを使うのね!)に供える行事食。
基本、家庭料理。お惣菜屋さんで売られていたり、給食のメニューに登場する学校もあったりする。

酒粕(がメインだったと、彼女はおっしゃってました)、鮭の頭、節分の時に使う豆(大豆)、鬼おろしでおろしただいこん、にんじんなどをぐちゃぐちゃにして(言い方)煮込む料理。
調味料は使わず、鮭や酒粕の量で味を調整(ウィキペディア情報)。
そのまま、もしくはご飯に載せて食べます。彼女のおうちでは、そのまま食べていたとのこと。

へえー‼ どんなお味なのかしら! 興味津々!

家庭によって入れる物や分量も違うそう。上の絵よりも、もっとぐちゃぐちゃにするご家庭もあるでしょうね。当然お味も十人十色、十家庭十味。
給食用でも酒粕を使っているのかしら……だとしたらきっと酒豪が育つわね!(笑)子どもだと、酒粕の好き嫌いもありそうだなー。私は嫌いだったもんなあ、甘酒とか粕汁とか(今は大好物)。

ああ、食べてみたい‼
本来であれば、本場に行ってその料理をいただくのが、一番おいしいし記憶にも残ります。今の私にとっては、勉強にもなります。
しかし、栃木までなかなか気軽には足を運べないご時世……。

(あ、でも彼女曰く「家庭料理なので、メニューとして出してるお店は少ないかも」……がーん。郷土料理のお店、ないのかなー)

……待てよ。材料を見ると、おおかた自分でそろえることができそう……「なんちゃってしもつかれ」は作れそうな気がします! 
新巻鮭の頭は調達するのちょっと無理だけど、シャケ缶で近づけるかも! 
基本、家庭料理なんだから、やってできないことはない。正解は分からないけれども!(笑) バラの酒粕が手に入ったら、やってみます!

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