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Diary.5.july

SNSはクソだって思った。
SNSを使いこなせない私がクソだろう。
手ぬるくて嫌になった。
知り合いがどうしてるとかどうでもいいんだ、私は。
むしろどうでもいい赤の他人のことのほうが面白い。
向いてない。
特に今は向いてない。
私は嫌でもどこか比較している。
何もできない自分がつまらなくて矮小に感じる。
誰も悪くない、全部自分が悪い。
本当に、そう。事実すぎる。

その残酷さを毎度毎度受け容れられないのに受け止め、その都度勝手にダメージを食らって心が死んでいるのがわかる。どんな雑魚だよ。
マンボウなのかよ。

あんまり親しくない人の暮らしぶりとか見知ったり、なんか知らん人の話とかしてる時の感じ、まるで静かな喫茶店で私自身の世界に浸っている時に別に聞きたくもない他人同士の会話の内容がバンバン入ってくるみたいなしんどさに、似てる。

今の私は圧倒的に孤立したい。
ぬるい共感はいらない。
(ただし信じられる人らからもらう、真心のやつはありがたく頂戴する)

なんとなく、のやつはいらない。話を合わせるような、無理してとかそういうのはマジで気を遣わせてスミマセン、私もいらないんで…………
とか、なったり(かなり不遜)

私という人間はかなり不遜。関係というものに敏感な癖に適当言って場に馴染んでる風をしてしまう。人の良いような振りしてしまう。

私なんて悪だよ、悪。邪悪。

みんなが善人すぎて眩しくて見てたら気絶しそうになる。
むしろ粧っているのでは?本心をぶつけてくれよ面倒だからとか思ってる私は、邪悪すぎてやっぱ馴染めなかった。

全部が顔に出る。
こんなんじゃどこにも行けないから、マジで山にでも入って籠もろうかと思う。
(年に一、二回は言ってるのに実際にやったことはない。実際、無理だから)

本当に山に籠もるはできないけど、プチ山籠りみたいななんかできることやりたいな。
全然、登山がしたいとかじゃない。ただただ人間の顔を見る(実質、伺い)のをやりたくない、私が見たいのは別に上っ面の人間たちじゃない。
もっと感情に迫る景色が見たい。


あ〜〜〜苦痛だ。SNS上で何度も死にたい。
死にそうになって私はやっと重い腰を上げる。
死にそうになってやっと私は生きようともがく。
ぬるい世界にいたら忘れる。
見たいものより、かなり雑音が多い所になってしまった。テレビと変わらなくなってしまった。


でも久しぶりにしゃべくり007見たら泣くほど笑ってしまった。
ジャングルパニックだけで笑っていられる。
くだりもノリもフリもわかってるのにそれを超えてくるからやっぱスゴイな〜。
健ちゃんスゴイな〜、って。


潤ちゃんもガンバってるから私もガンバるわ。





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