無題20220924
目の前に広がる闇が全然黒く見えない、今日は群青に見える。私には群青に見えた。
たぶん私が私を、許したからだろう。そうだろうな。
足元を見たら、ボロボロのヒール履いてた。
足元を見る幸福もあると思う。
空と地面はどう考えたって繫がらない。続いてなんてない。実際には。君に届かない。たとえ地面と空が交わったとしても。
君が失い続けていくのを、私が見届けるからね
熱々のコーヒーが手に馴染んできました。コーヒーが私の温度になったのでしょう。
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