TOC@Hokuriku勉強会
今日は、月例のTOCfEの勉強会に参加しました。
人生の最期をテーマにした問いからブランチを作ったあと、
CLRという4つのチェック項目を使って、人と会話しながらブランチを見直していきました。
CLR (論理的に正しいかの検証の種類)
・明瞭性の懸念「それは、どういう意味ですか」
・存在の懸念「それは、本当ですか。必ず、そうなのですか」
・因果関係の懸念「もしAならば結果としてBである。は正しいですか。成り立っていますか」
・十分性の懸念「他にも原因はありませんか」
与えられたテーマから作ったブランチ。
これをCLR観点でレビュー、修正していき、今日の最後の状態が以下。
まだ、5枚の付箋紙をつなぐだけで、1時間以上かかります…。
トップの付箋紙の表現がなかなかしっくりこなかったけど、最後の最後に少し見直せたのがよかったです。
同じテーマを選んだ人でも、最後にはまったく違うブランチになったのが印象的でした。
人となりも、びっくりするくらいよく出ていたように感じました。
また、最初にどの質問を選んだとしても、このブランチになったような気がする、とご自分の在り方を見つめておられたメンバーもいました。
今回はテーマがちょっと重めだったのですが、その分真剣に問いと因果関係を考えることができたような気がします。
まずは付箋紙2枚、3枚分からでも、こういった因果関係の形で考えるという習慣をつけていきます。
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