コミュ障が誤配のクレームを電話するときの頭の中
教育のためのTOC 駅伝 Advent Calendar 2021 の22日目の記事です。
先週のことですが、楽しみにしていた宅急便を待ってまして。
この日の荷物を届けてくれた配送スタッフの方に「こんにちはーお荷物ですー、○○さんのお宅ですよね!」と声をかけていただいたんですが、「いえ、違います!」なんてことがありました。笑
宛名違いなんてあるんだなとびっくりしますね。
このときは同じスタッフさんがすぐに「すみません、こちらでした!」と違う箱を持ってもう一度来ました。笑
で、このことではないのですが、少し前にも一度誤配の経験があってそのときのことを思い出したので、ロジック・ブランチにしてみました。
なんたる偶然でしょう。宛名は、同じアパートの別の部屋でした。同じ日に荷物が届く予定があったんですね。
やってしまった、とかなり焦りました。しかもこの誤配された荷物がものすごく重くて大きくて、正しい宛先の方の部屋まで自力では運べず、自分では解決できませんでした。誰かに咎められる前に自分で何とかしたいという、わたしの悪いクセです。
※実際のところ、誤配があったときには自力で対処しようとしない方がいいよ!と人に言われました、、判断力不足ですね。
また、当然ながら在宅で直接対応したので不在票が入れられたわけでもなく、配達スタッフ本人直通の電話番号もわかりませんでした。そのため、配送業者のコールセンターに電話をしなければなりませんでした。
・・・しかしわたし、電話が大の苦手なのです。
元々話すのも下手ですし、電話するとなるとこちらから話し出さないといけませんし、自分の要望を見ず知らずの相手に伝えたり問うたりしないといけませんから。
それで、頭の中でかなりシミュレーションしました。
今にして思えば、中間目標がいくつかありそれを整理する必要があったのかもしれません。
今にして思えばアンビシャス・ターゲット・ツリーの出番だったかもしれませんが、今回は思い出しでロジック・ブランチにしてみました。
こんな感じだったのかなー?厳密には因果関係ではなく時系列的なロジック・ブランチになってしまっているかもしれません。
結果的には中間目標と、それから最終目標「自分の過失に関して事なきを得て、荷物も回収してもらえる」が達成できたのでよかったです。
自分的ポイントは、「落ち着いて、ひとつずつ伝える」でした。
ロジック・ブランチを練習していると、「これをやると(言うと)、その結果どうなるだろう?」という想像力が働くようになったように感じています。ここでいう想像力は、突飛なセンスとかアイデアという意味というよりは、ロジック・ブランチで言うところの矢印が出る感覚、つまり次の出来事をつなげようとする力のような感じです。
ロジック・ブランチ的に考えることでその分時間は食うのですが、自分がこれならできると思えて心の準備をして行動を始められます。
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