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下書きで放置してました・・・・
続きのような話もあるのでアップしておきます。

パンデミックをきっかけにすっかり引きこもりがちな私。仕事上、日本語で活字を使って普通のレベル以上の深い深い会話はしているし、人とのバーチャルな出会いもどちらかといえば増えている・・・(写真は合成バーチャルみたいだけど徒歩5分のオアシス的な森の池、リアルです)

リアルな人間関係に、まず必要性を感じなくなってしまったばかりに、引きこもり化は進み(深刻な悩みというよりは、インターネットでつながることができると、ここまでリアル社交生活が不要だという話・・笑)このペースに慣れてしまった・・・。

この15年ほどは海外引っ越しも含めて移動が多かったから、限られた時間でいかに有意義に交友関係でも充実して過ごすか・・・ということが多く、かなり社交的に動いていたのに、完全に御隠居生活。笑 

ビデオコールだって十分にリアルな関係と同じくらい、人に会った感があるし、時間をかけて待ち合わせして・・・ではなく、速攻に「つながれる」のは、「もしかして、これがどこでもドアだった?」気分にすらなる。

これとシェディングがどう関係するか・・・笑 
実はこれ大きなポイントであまりにも隔離してきたばかりに、「わかりやすい」のです。

自宅で全て済ませることができる引きこもりがちな母と、大学が始まるまで時間ができたものの、車の教習という予定が入っているために、まとめでどこに行けるわけでもない娘。

5月の頭、せっかくだから、サウナとかスチームルームに行きたい放題で、いくつかのヨーガやピラテスのグループレッスン、スイミングプールアクセスのあるスパ会員になろう!と女子2人意気込んだ。笑 

とにかく体を動かすのにもいいよね・・・と。帰りは結構な上り坂の徒歩20分の距離。開始30分前に出て、クラス後にスパによって帰ってくる。時には外ランチしながら、ラグジャリーでご褒美、いいやーんと。

初回はよかった・・・
でも2回目に大きな壁にぶち当たる・・・

く、く、くさい・・・ 

利用時間帯が違ったので1回目では気づかなかったけど、まず更衣室が臭すぎる・・・化学系芳香剤の匂いに近い甘ったるい匂い。これをどこかのブログで「シェディングの匂いって・・・」と関連づけていた人がいたので、ああ、これだったのかーやっぱり・・・と思った。

というのも、去年の秋にバスに乗って義母の家に行った時、途中から入ってきておばさんの、この匂いがすごくて・・それまでの快適なバスが苦痛でしかなくなった・・・2−3メートル離れていたといえ、匂いが・・・。クラクラする息苦しさ・・ そういえば、飛行機に乗った時も空調がつく前にうっ・・・これは耐えられるか?と不安になったけれど、そこはマスクでカバー。そして空調が効いてる分には問題なし。

エクササイズルームに入るところにもロッカーがあり・・・そっか!更衣室は使わずにここのロッカーとスパを使えば更衣室は避けられると気づいて、運動できる格好ででかけて、そこはクリア。

でも、
スチームルームが・・・くさい・・・

最高に臭くて(これは男性の汗の匂い:そう、このスパ男女共有の水着着用制)苦しい・・・

これは匂い対策をしないと無理だ・・・と、当たり障りのなさそうなラベンダーのアロマオイルをさりげなく持ち込む系でカバーすることに。(本当は持ち込んではいけないので、ハンカチにたっぷり染み込ませて持ち込む)

あー。これならなんとか大丈夫ー。と思った・・・のも束の間。


匂いがきつくて倒れそう・・・と思った時は、明らかに気分が悪いと思ったので、帰宅して呼吸法で空気入れ替えてさっぱりできていたのだけれど、匂いを誤魔化して、大丈夫ーと思った時・・・実はぜんぜん大丈夫じゃなくて、取り込んでしまったようで、どーんと重い気分になってしまったのでした・・・

でもそれがシェディング的だと気づかなくて、なんかおかしいねえ・・?外に出てないから人当たりするのかな?くらいに・・・。笑

それでも、1ヶ月ひとり1万円の会費だし有効に使わないとねえーこのクラスなら取る価値があるかな?なんて、早めに予約を詰めていたので、娘と一緒にああだこうだいいながら出かけてみる。しかも、嫌だなーっと思うと引き寄せるから、その人たちは、そういう設備を通して解毒できてるならそれはいいことだよね!ということにして、煙たがるのではなく健康を祈ることにした。

エクササイズルームは空調がかなりしっかりしているので全く気にならないけれど、スチームサウナは1番のお目当てなのにダメダメ・・・でも、解毒おめでとうと思いながら行くと意外に自分たちの他には人がいなかったりして、実は強烈だったのは2日目の人だけ。人がいなくても、残り香でああーだめね・・・という感じではあったけど、ある意味とっても大きなチャレンジ・・・なぜお金払ってそこまでする?と笑いながら。

途中で入ってきたマダムなおばさんはどうも匂わない。
ごめんなさい、ちょっとラベンダーオイル使っちゃってるけど大丈夫ですか??実はここの匂いがきつくてだめで気分悪くなっちゃうんでー・・・と言ったら、「確かに時々すごく汗臭いわよねー・・・ でもあなたも気分が悪くなるの??実は私もここにくるとあとで頭痛がすることが多くって・・・入り方の作法を間違えてるのかと思ってたのよ・・・」と。。

娘と入っていると、あ。この人は大丈夫・・・とか、これはやばい出よ・・・とか、まあ、いろいろで。でも日本で平気だったのかと聞くと、普通にマスクしてたからー・・・と。笑

でも結局、肉体的にしんどくなるかもとわかってて。お値段相応ではないね・・ということでさっさと退会。

学びとしては、匂いで苦しくなくても、外に出て、帰ってきたら、クリア(浄化法)をした方がいい・・・ということだった。


で、分かっていたのだけれど・・・5月末に3泊のクルーズに出かけた私たち。サウナ用にアロマオイルも完備でバッチリ。

そして一番よく入っていたのは、ジャグジー。

40度ほどのここちよい温水で・・
が、、だからこそ、こちらのひとは汗をかく・・
消毒液の匂いとオープンエア環境から、匂いは気にならない・・・でも、クルーズから帰ってきて、娘と私は数日体が重かった・・・。

風邪っほいし喉が痛い、なのに花粉症な感じもあるし、なーんか頭がスッキリしない感。え?もやもや病?ブレインフォグ? 娘も同じだから更年期ではないらしい。笑 霊障でもない。なんだか寝ていたい感に包まれて不調。また風邪?と思ったけれど、うーん、風邪・・か・・な??と。

船の上には6箇所くらいジャグジーがあったけれど、スパのジャグジーに比べたら小さくて、密度の狭いところに芋洗い状。船という性質上、水の入れ替えもほぼないだろうし、フィルターかけていたとしても限度があるはずで・・・。実際にこれが経皮毒系シェディングだったなら、まあ、しょうがない・・・。ああいう浸かる系に入ったら、その後自宅で熱いお湯で解毒しないと・・・なのかもしれない。(5年ほど前からお風呂にはいつもエプソンソルトとラベンダーオイル系のアロマを入れてる)

日本に行ったら掛け流しではない温泉も同じなのかな・・・と思うと、とっても残念。(濃く煮出したよもぎ汁をお風呂に入れたらむちゃくちゃ温泉気分のすごくいいお湯になるので、それでもういいやーとも思っているけれど・・・)

ちなみに、うちは主人が3回接種済みだけれど、彼はストイックに走る人で半端ない運動量。半端なく汗をかいている分、かなり解毒してるのかもしれない・・・とも思う。(献血もちょくちょく行ってるし・・笑)

まあ、基本はひきこもり生活なので、たまにはいいのかもしれないし、私に大衆の免疫がなく、3年弱日本にいた娘にはヨーロッパの「菌」への免疫がないだけなのかもしれないけれど・・・(ちなみに息子は皮膚が弱いところがあり、上腕部に謎のブツブツができたというのはあるけれど関連性は不明。)

*浄化法については近々動画にします。

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