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豆腐たっぷりでヘルシーに。簡単バスクチーズケーキレシピ

へるたまにはスイーツも作ります。
バスクチーズケーキは実は家でも作れる比較的簡単なスイーツ。
今回は子供も一緒に食べれて大人にとってもヘルシーなものを作りたいなぁと思い、お豆腐をたっぷり使うレシピにしました。

豆腐をたっぷり入れる分、甘さや濃厚さは控えめ、さっぱりしていて優しい味わいに。
普段作るバスクチーズケーキより生クリームは半分くらい、ヨーグルトや薄力粉を使わないのでヘルシーにも。


【お豆腐を使ったバスクチーズケーキ】レシピ #728

バスクチーズケーキ (2)

【材料 2人分】
豆腐        1丁(300g)
クリームチーズ   200g
グラニュー糖    70g
卵         2個
生クリーム     100cc

【作り方】

①  豆腐は木綿の場合は、二重にしたペーパータオルにくるみお皿などを重しにして30分以上しっかり水切りをする。絹ごしの場合は、木綿でも時間がない場合は、ペーパー二枚に包み、600wのレンジで1分半加熱する。

バスクチーズケーキ 手順 (1)

②  クリームチーズは耐熱の器に入れて600wのレンジ30秒加熱し柔らかくする。

③  オーブンを230℃に余熱する。

④  クリームチーズをハンドミキサーやハンドブレンダー、フードプロセッサーなどでよく練る。

バスクチーズケーキ 手順 (2)

⑤  滑らかになったら①の豆腐も加えて滑らかになるまで混ぜる。

バスクチーズケーキ 手順 (6)

⑥  砂糖も入れて滑らかになるまで混ぜる。

バスクチーズケーキ 手順 (5)

⑦  卵を入れて滑らかになるまで混ぜ、最後に生クリームを加えて滑らかになるまで混ぜる。

バスクチーズケーキ 手順 (3)

⑧  クッキングシートをくしゃくしゃにし水で濡らして型や器に敷く。

バスクチーズケーキ 手順 (4)

⑨  そこに④を流し入れる。

バスクチーズケーキ 手順 (7)

⑩   230℃のオーブンで30分、上面が少し焦げるくらいまで焼く(うちでは中段で焼きます)。オーブンから出して粗熱が取れるまで冷まし、冷蔵庫で冷やす。しっかり冷やすのがオススメです!

バスクチーズケーキ 手順 (9)

【POINTS】
◉お豆腐は、絹ごしを使うと口当たりがより滑らかに、木綿を使うと豆の香りをより楽しめます。どちらでも作れるのでお好みで。
◉豆腐はしっかりと水切りを!
◉砂糖はグラニュー糖だとスッキリした甘さに、てん菜糖やきび糖だとコクのある甘さになります。グラニュー糖で作る方が色は白く仕上がります。
◉具材を加えるごとに滑らかになるまでよく混ぜる。
◉酸味がある方が好みの方は、クリームチーズを練るときにレモンや柚子など柑橘の果汁を大さじ1加えるのがオススメ。

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今回は柚子果汁を加えたのですが、柑橘の酸味をプラスすると豆腐のまろやか〜な味わいの中に、酸味と爽やかな香りが効いて、私としては結構好み。


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甘〜いのを食べたい時はメイプルシロップをかけたりとか、岩塩をぱらっとふって甘じょっぱさを楽しむのもいい。
粗びき黒胡椒をガリガリッとふると味が引き締まってそれも美味しいし、おつまみにもなります。

で、さらにオススメが山椒!

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豆腐のまったり感の中に山椒の爽やかさがアクセントに。
胡椒も美味しいけど、正直山椒の方が好き。さらに岩塩をパラリも美味しい。


合わせるワインは・・・

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ちょっと甘めのスパークリングがオススメ。

【ペアリングポイント】
濃厚ではなくさっぱりした味わいなので、白や赤よりも爽やかな泡を。
辛口だと酸味とケーキの甘味が喧嘩してしまうので、フルーティーなもので甘味と甘味を寄り添わせると◉。

ベタベタにカワイイ(いい意味で)ラベルのこのワインと今晩は楽しみたいと思います。

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クリスマスや年末年始の家族でのディナーにもいいけれど、さっぱりヘルシーなので年末年始食べ疲れした頃に食べるのもいいかも。
材料の数も少ないし、スイーツの割には手間も全然かからないので、ぜひお試しください!

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