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小さな図面を描き続ける

人生のテーマでもある「死ぬまで動くのをやめない」と聞いて、何を思い浮かべますか?

私は描くという行為が好きなので、死ぬまで描いているだろうなと思います。なぜなら、ちょっとしたイラストをノートの片隅に描いていた高校時代のように、お気に入りのモノやコト、楽しかったひと時を思い出す場所、大切な人たちを描いて、自分もそれを見た人もクスっとなってあーだったこーだったと話せる時間が楽しいから。どんなものであっても自分の作品。

もし描くのが苦手な人であっても、イメージを形に表現して人と共有する方法として、写真をコラージュしたり動画を編集したりして共有することが簡単にできるので、それで人に楽しんでもらことができますね。

さて今日は、ジュエリーデザインの仕事をしていて思うことについてひとつ。

ジュエリーデザインは特殊だと思います。何故ならイラストを描くのと比べても次元が異なり、コンマ何ミリで描いたりするから。iPadで描けるようにもなりましたし、拡大図を描くこともありますが、紙に実寸大で手描きする時は製図用の鉛筆をシャープにとがらせて描き、時に拡大鏡眼鏡をかけたりして、鉛筆のライン1本でも差が出てしまうので細心の注意を払って描きます。

お客様との確認に、または加工の職人さんに仕様書として使う時に、必要な共有イメージとなります。こちらのnoteにもデザイン画を時々更新します。

お手持ちの宝石を使ったジュエリーデザイン画制作をお受けしています。ご興味関心がありましたら、上記のリンクからご覧いただけます。


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