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お空に帰っていった私のあかちゃんの話

今から13年前の1月。
私は流産を経験したんだ~

当時の私は、販売員をしていて、
しかもブランドのベスト10入りをしている
大型店舗の店長をしていて、
結婚もして、
妊娠もして、

思ったことは何でもかなちゃう~~~♪
いぇーーーーーい♪
私すごいでしょーーーーー!
と、、、
なんともまぁ、高慢ちきなゾーンにいたわけ。

幸せの絶頂が、
マウントの絶頂みたいな感じ?w

でも、それは、、、
すんんんんんんごい、我慢と自己卑下からなりたっていて。
そうでもしていないと、
「あれ?私なにももっていない。。。。」という虚無感が襲ってきて。

これだけ、世間のいうすごい!とか、みんなのいう幸せとか、
そういうのを得ているんだから、
私、素晴らしいでしょう?って、承認を求めていたんだ。

それが、、、ね。

ある日、めちゃくちゃひどかった悪阻が、
急に軽くなって。
わーーーい!やっと安定してきたのかなーーーーなんて、
楽観的に思って、
セールで忙しいお店をガツガツ回して、
定期健診に行くと、、、

「残念ですが、心音を感じられません。」と
お医者さんから伝えられ、

もーーーーーー何がなんだかわからなくなって、
でも、手術の手続きとかしなくちゃいけなくて、
迷惑かけちゃいけないからしっかりしなきゃ。と、
あぁーーーーームリしちゃったからかなーーーー?と、
こんなに幸せな待合室で暗い顔しちゃダメだ。と、
溢れてくる涙を必死にこらえてたんだよね。

もう、ただただ幸せだった、それが、
一気に奈落の底の暗い場所に落ちていった。

それからが大変で。
それまでの価値観が全部壊れちゃった。

その上、
この時、私は旦那さんをまったく頼ることができなくて。
かなり壮絶な流産経験をしたんだけど、
それをひとりで抱えて、耐えてしまった。
夜だったから、助けてって、起こせなかったそれが、
その後の夫婦の亀裂になったのよね。
(その2年後に離婚した。。。)

(手帳に挟んでいたエコー写真。さすがに色あせちゃった)


で、
どこで、あかちゃんからのメッセージがでてくるのか?
思っている方もいるよね。

うん。
ここまで書いた全ての気づきが、
全ての感情と経験が、
彼女からのギフトだったんだ~

そう。
私のあかちゃんはヒナちゃんっていう女の子だったの。
お腹の中にいた時に、
「名前はヒナだよ」って。
(この時まだ、今のような自覚はなかったけど、わかった)

「ママは愛だよ。愛を知っているよ」
「もうそろそろ、それに気づく時だよ」って、
陣痛さながらの痛みを感じている時に、言ってて。

当時の私は、何の事やら全く分からなくて、
ずっと忘れていたんだけど、
8年前、自分のヒーリングをしている時に、
「ママがちゃんと受けとってくれてうれしい」って、
「ママほど愛の大きい人はいないよーーーーー♡」って、
キラッキラのエネルギーをくれて、
いっちゃった。

ひとりでなんでもしなくちゃいけない。と、
誰にも頼らず頑張ることが正しい。と、
そう思っていた私に、

そうじゃなくても大丈夫だよ。と、
私自身が幸せを感じることが幸せだということ。を。

他にもたくさん教えてもらったことはあるけれど、
この経験の後の私の人生は、
また自分自身を育てなおす旅で。

今のハッピーで豊かでヘルシーな私がいるのは、
ヒナちゃんと
この経験の全てのおかげだな~~~と思っているよ。

今まさに、
こういう経験をしたばかりで、
自分を責める気持ちや、
周りをうらやむ気持ち、
それこそ、劣等感やなんで私ばっかりとかね。
あったとしても、大丈夫。

それを含めても、
あなたの輝きとやさしさになっていくから。

ゆっくり歩いていこう~



☆お空に帰っていったお子さんからのメッセージも
 お伝えするよ。
 ママ、ありがとう~をうけとってね♡


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