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ヴィーガンってなんなん⁉︎

愛妻からは面白くないと言われ続けているボクのギャグ、最近のマイブームは「全ての###に尊厳を!」であります。

昨日などは「全てのじゃがいもに尊厳を!…与えて、茹でてマッシュ!」と言いながらじゃがいもを茹でて”痛めつけて”潰していました(笑)。これがね、砂糖(うちはきびとか白くない奴)を入れたら、なんだかチョイと惜しいスイートポテトみたいな感じになったんです(笑)。

琥珀翠と結婚するまで考えもしなかった肉を食わないという世界感。打ち上げ、忘年会、お呼ばれしたら高級焼肉店と判で押したようになっていて、デートで「何食べたい?」と訊く(もちろん相手は琥珀翠ではありませんw)とかえってくる答えは「肉」でした。それらのお高い肉は月一くらいでした。しかもそれらは栄養、鋭気を養う為と思って食べに行っていたのだから、今考えると『タチが悪い』食生活でした。ただ日頃から簡単に済まそうと入っていた牛丼屋やドンキで売れ残りのほぼ200円にも満たない唐揚げ弁当やらトンカツ弁当は肉としてカウントしていないから実際はもっとタチ悪いどころか、これに加わるカップ麺、つまりボクの食生活は栄養素などはまったく摂取していなかったという事です。それで唯一のまともな食材?となっていた米くらいで活動していた感じ。だけれど逆に樹木は窒素、リン、カリだけであそこまで大きくなれている!という事を身をもって体験して来たんだなぁ〜と独身時代の過去を振り返って実感しております(笑)

世界的なパンデミックになり、妖怪幹事長が「和牛券」配るとか言い出して気がついてしまった肉業界と政治家、特に自民党との癒着。鶏肉協会の長は政治家賄賂で捕まるし、最近じゃ潰れる店ばかりの唐揚げ店出店ブームは言い換えれば利益率が高い、丸儲けな唐揚げという事の現れ。廃棄される肉の量からも換算される原価は…驚きの超安さ!それはもう食べ物ではないのがわかるというもの、というかあれだけの肉、しかもほとんど廃棄、それは動物虐待の数のもの凄さの表れであり、卸し業に至ってはは数売ってこなすレベルという事もわかりやすい構図。毎日ものすごい勢いで殺されて、そりゃもう天国も足の踏み場もないくらい動物であふれかえるというもんさね。全ての命に感謝して(苦笑)。

しかし特に正解からは真逆の認識していた健康の為の肉を食べて来たという事、自らの血液を増やそうと意識して肉を食べて来た身、すべては偽情報だったというオチでしたし、結婚して他の女子ともデートしないのであっさりと脱肉は簡単に完了出来ました。発癌性牛乳もそれまでも豆乳派だったので簡単にクリア。チーズやバターは好きだったけれどオランダに居ながらもあのまぁるい黄色い(オレンジ)のチーズも食べずに冷凍された納豆生活だったのでこれもクリア。卵も健康のためというロッキー・バルボア仕込みの思い込みで、ドンキで買った10個100円生卵を1日3個飲んでいたくらいだったのでこれまたクリア(今更ながら思い出すと吐くオエェ〜)。しかし残されるいちばんの問題はたい焼きに含まれるモノ⁉︎ アイスに含まれているモノ…。

って、話途中ですが、誤魔化すかの様に改めてヴィーガンって、なんなん⁉︎

今更ながらそうおもいませんか?

肉食わないボクまでまるで宗教団体か暴力団よろしくの組織かのように言われようで、肉屋スポンサーの付いたチームの公式写真にはクレジットを入れられない(Photo by Michi ISHIJIMAみたいなやつ)のだとか。まぁそれ以前からもこれまでもボクの想像の中でもヴィーガンとはそんな圧力団体でした。協会などあるのかないのかもよくわからないけれど、要するに今のボクが思うヴィーガンとは動物系を摂取しない人の言われ方、いわゆる「左利き」放送禁止用語で言うと「ギッチョ」とか、いっても「変態」とか「異端」「偉人」みたいなもんちゃいますのん⁇

愛妻との結婚前、スーパーやコンビニでの「あれもダメこれもダメ」の会話が圧力にも聞こえ、「なら食べられるモノは何もない!」と山崎とかの菓子パンあんぱんが食べれない状況に反発した事もありましたが、今ならわかる「あれも食べ物ではない。これも食べ物ではない」だったのです。
食品添加物で構成された食品として売られているいわゆる「食品みたいなモノ」「偽アミノ酸のアミノ酸等で味付けされた怪しいモノ」ばかりなのです。なんでこんなシンプルなモノにまで添加物入れているのか?と毎日成分表をひっくり返して読んでみて、あなたは嘆いてみた事ありますでしょうか? ボクもこれまでにいい加減死体になった時に腐らない程にそんなモノばかり食べてきてしまっているので、もうすでに半永久的に腐らない不腐身な身体になっているかも知れません(汗)。もちろん今はすっかり成分表示カタカナ食材添加物から離れてはいますが、きっと死ぬまでにこの身体、浄化は仕切れないだろうなぁと半ば諦めてはおります。

そんな中、食べられる食材、ただただ限られた本来の食品、食材で工夫して調理していることが楽しい日々です。そのひとつが昨日の発見、じゃがいもにきび砂糖入れての惜しい偽物スイートポテトではないですが(笑)工夫してみてダメもとチャレンジしてみたりして、それを楽しんでおります。本当の本物の食材は生で食べられるし味がする。本来の大豆の本物の豆腐の美味しさ味わってますか!? もの凄く当たり前なのに、もの凄く贅沢この上ない食生活。

ちょいとヴィーガンから話が離れてしまいましたが、肉を食わない、動物性を取らない、魚も食べない。そんな今では当たり前と思える食事体系を何故にカタカナの肩書き付けをしなきゃならんのだい?とこの防腐剤でガードされ、添加物でコーティングされた我が身は思うのであります。ちゃんちゃら可笑しな話だと思ってしまいます。

文頭にリンクを貼らせて頂いております琥珀翠版「全ての命に尊厳を」では、琥珀翠、ちびうさがヴィーガンから魚を推進したまに食べる、高級な寿司や高級な日本食だけは食べるネオ?ハイ?ペスカタリアン⁉︎、金持ちとだけ魚喰うベジタリアンになった時に叩かれたと経験が暴露されていますが、なんかそう、ヴィーガンって「仲間だと思っていたのに、裏切りやがってー」という哀しい団体なん?圧力団体なん??と改めて思ってしまいました。

いや、もはや肉を食わない我が身、我が家にとってはどうでも良い話なのですが、わざわざ自分達をカタカナでタイトル付けなきゃいけない状況ってないんじゃない?という気がしてなりません。だから?ん??なのです。

これが飛行機の機内食、ホテルや旅館の食事付きで予約する時だったら、ひと言「ヴィーガンで!」と言ったほうが早いのですが、それは自分の事であって、他人から非難される食事話ではないと思うのです。

ただ自分達の主義主張を肩書きにするのが、悪い訳でもなく、うちは動物愛護、動物保護、動物喰うな!なだけであって、ほんじゃぁ我が身から!という事だけだと思っています(少なくともボクは)。
魚食ったらボコる?肉喰ったらボコボコ?イヤ、うちはそもそも肉喰わんし、肉喰ったらガンになるのは喰った本人でボコられるより酷い未来が待っているのですよ。それよりも肉にされる前の動物達が殺されないように、殺させないようにする方が大事な事です。だからボク個人はわざわざ自らが「I AM A VEGAN」というトレーナー着たりはしないというだけであって(でもファラフェルブラザースの「VEGAN Tシャツ」は欲しい‼︎カッコイイから着たい)、肉は食い物ではないでしょ!?ということなのです。

目指すところって、普通に肉喰わない人々が当たり前になる事で、世界から肉屋、肉料理屋、屠殺場がなくなる事こそが当たり前にならないとカルマ積みますし、癌は増えるばかりですよ。

肩書きなんて関係ない。単に肉喰わないだけ!添加物食べないだけ。玄米が主食なだけですわさっ。だって本来の「VEGANISM」とは、肉食や動物性のものを取らないとかダイエットとか、健康に良いとかではなく、

「この製品の生産のためにどうぶつたちが虐待されるから、それに加担するのを止めよう。」

ということ、動物愛護なのです。

これでも観とけぇーーー。

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