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Surfing Magazine

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バリ島サーフトリップ「Bow's Surf」監修オンラインサーフィンマガジン
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#テクニック

フルレールターン

バリ島は乾季に入って西側は連日、良い波が続いています。 今日の注目はバックサイドのフルレールターンです。 ビーチブレイクの速い波では無理にオフザリップせずにリップ部分を舐めるように走らせる方が良いシュチュエーションがあります。 その時は波とは反対のレールを波斜面に食いつかせながら走らせることでスピードロスせずに次のセクションへ抜けることができます。 このSequenceの一枚一枚に色々な発見があります。 自分で写真を解説することでさらに自身のサーフィンのテクニックに磨きがか

バックサイド・オフザリップ

ここ二、三日波のサイズが上がっているバリ島・チャングーです。 今日の夕方に写真撮影で素晴らしいバックサイドのオフザリップの連続写真が撮れましたので掲載します。 細かく身体の動きを分析して自身のテクニックの向上に役立ててください。 バリ島は乾季に入って西側のチャングー一帯も波が安定して良くなっています。

Jared Mellへボードオーダー

一昨日からまた、連日の大雨が続いているバリ島です。 今週、4年ぶりに来バリのお客様がありました。 さらなるレベルアップの向上ということで毎回、スキルアップコースを受講され着実にステップアップせれています。 その、レベルアップに大きく影響するのがレベルやテクニックに向けた練習にあったサーフボードです。 今回は次のステップのためのボードをオーダーされることになりました。 そこでボクのお勧めするボードのコンセプトにあったボードを削れるシェーパーがJared Mell氏です。 今回

ボディサーフィンを覚えよう

今日は朝から雨でしたが午後から回復したバリ島・チャングーです。 今日の注目点はボディサーフィンを覚えようです。 サーフィン時は基本、リーシュコードをしていると思いますが思わぬ事態で切れたり、マジックテープが離れたりする場合があります。 その時に足の着かないところや流れの強い所では波を利用してボディーサーフィンで岸に戻れると早く、楽に帰ることができます。 また、波が小さいときには岸辺のショアブレイクで遊ぶこともできますね。 ボディサーフィンで波に乗れるようになるとまた、さらに

前をよく見る

今日は比較的好天になったバリ島・チャングーです。 今日の注目点はサーフィンのライディング中は足元よりも前、特に進行方向を見ることです。 ライディング中は自分のイメージしたラインどりができないことが多々あります。今日に波が掘れてきたり、逆に波が厚くなったり。 その時の臨機応変にできる姿勢、体をリラックスさせれもとになるのが先を見て情報を的確に判断できるようにすることです。 下の写真はライディング中に急にトップが掘れて一瞬、チューブになったのですがそのチャンスを逃がさずに上手くチ

脱力できてますか

今日は午前より午後に波が良くなったバリ島・チャングーです。 今日の注目点はライディング中にリラックス(脱力)できていますかです。 波が大きくなったりチューブ波だとついつい力んでしまいますがこの時こそリラックスすることが大切です。 余計な力を抜くことによってリラックスできて状況がよく理解できて次の動きもスムーズになります。 リラックス(脱力)するにはいろいろな方法がありますがそれはまたの機会に話しますね。 波予想では明日は少しサイズダウンするようです。

カットバックのリエントリー

午後から雲が多くなったバリ島です。 今日の注目点はカットバックのリエントリーです。 ボードを寝かせてフルレールからのカットバックは格好いいですよね。 そのカットバックのフィニッシュ時に向かってくるスープに向かってボードを当てるのがリエントリーです。 このリエントリーを豪快に決めると格好いいですよね。 明日は波のサイズに変化はないようです

バックハンドのオフ・ザ・リップから

今日も快晴のバリ島です。 今日の注目はバックハンドのオフ・ザ・リップです。 波を背にするバックサイドのサーフィンではオフ・ザ・リップはフロントサイドよりバランスがとりやすいのでオフ・ザ・リップをまだ会得できていないサーファーはバックサイドから取り掛かることをお勧めします。 波情報では明日もサイズダウンするようです。

後ろ手の使い方

今日も快晴でしたが風はまだまだ強いバリ島です。 今日の注目点は1枚目のボトムターン時に後ろ側の手を海水面に着けていることです。 手を着けることによってターンのタイミングと身体の傾きの度合いを測ることができます。 波予想では明日もサイズダウンするようです。

フルレールターン

天候が少し回復してきたバリ島です。 今日はフルレールターンについてです。 サーフボードのレールを波の斜面に深く長く入れて力強いターンをフルレールターンと呼び、スピードの出ている個所で行うのでスプレーも派手に飛び格好いいターンです。 特に深いボトムターンや大きなラウンドハウスでのフルレールターンは強烈なインパクトがあります。 深いターンはサーフィンにメリハリがつき、ボードを加速させます。見栄えも良いので是非、習得して欲しいテクニックです。

波のサイズやシュチュエーションにボードを合わせる

今日はサイズダウンが進んだバリ島・チャングーです。 夕方のチャングー・エコビーチは腰前後のバリではほぼフラットに近い状態でした。 こんな時、ショートボーダーは無理してショートボードに乗らずに長いボードでクルージングを楽しむゆとりを持ちたいですね。 波予想では明日は少しサイズアップするようです。

腰高になるとターンが浅くなりやすい

今日は朝から雨模様で波チェックに行った夕方も雲が空を覆ていました。 今日の注目点はターン時の態勢(姿勢)についてです。 明日の波予想では明日もサイズダウンするようです。

ボトムターンの荷重がリッピングに左右します

今日も快晴になったバリ島・チャングーです。 波予想では明日もサイズダウンするようです。

トップでの返し時の注意点

今日は朝はオンショアになっていましたが夕方は緩いオフショアでコンディションが良くなったバリ島・チャングーです。 今日の注目する点はオフザリップ時にボードを返す時のボードのボトム面の接地です。 先ずはこちらをご覧ください。 こちらは良い例です 波予想では明日も少しサイズダウンするようです。