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これもまた現状 #私の働き方実験 #中間報告書 

新しい働き方LABの研究員になって3ヶ月、予定されている期間の半分を終えてしまった。
この期間を一言で言い表すと、って一言で言い表せるはずもない。
指定企画「福岡離島DX」のメンバーとしてアタラボ研究員に参加しつつ、運営サポートや部活を通して生まれる仲間達とのコラボイベントや日夜のコミュニケーションの日々は、言葉を尽してもどれほどのことが伝えられるかわからない、味わったことのない震えるような感動と激動の日々だった。
「半分を終えてしまった」と書いたのは、さらにもう3ヶ月後にアタラボで過ごす日々が終わることを考えると、今からすでロスになってしまうのが怖くもあるから。

思い出せ、俺の指定企画は「福岡離島DX」!!

アート部の「メタバースアート展」褒め合い部の「褒めフェス」&「HOME BAR」、そしてなんと言っても中間報告の提出期限と同日開催となった、超絶パワー全振りで、未来のHP(ヒットポイント)を前借りして日々を過ごす鬼の準備期間を費やした、9月全体絶倫定例「アタラボクエスト」などなど、指定企画以外での活動がお盛んすぎる毎日に、アタラボでの自分の活動主体が変わってきた。
が、
僕のアタラボでの研究活動はもちろん引き続き指定企画「福岡離島DX」。
フリーランスが力を合わせることで、福岡の小さな離島「能古島」を活性化できるのか、という実証実験。
最初のnoteの記事以降随分と動いてきたので、中間報告もかねて少し振り返ってみよう。

能古島の魅力を変えず、新たに作らず、
今のある魅力を再発掘する、
ブランディングのテーマは“CHILL(チル )”

穏やかな島の暮らしや環境を無理やり新しくしていくのではなく、
今ある能古島のまだ打ち出し切れていない魅力に着目してみよう
福岡市街からフェリーで僅か10分で辿りつける離島には、コンビニも無く、スーパーも無く、信号も無い、のどかな環境がある
日常から大きく離れるのではなく、日常のすぐ隣にある大切にしたい時間、場所…

何もないから、それがある。

のんびりやゆったり、リラックスした穏やかで豊かなひとときをイメージする、“CHILL(チル )”をブランディングのコンセプトに掲げて、全ての企画が今すでに走り出しています。

刺激的でもどかしい日々。

イラストレーターとしてのスキルで関わりたいと思って飛び込んだはものの、正直なところどう関わっていいかは分からない日々が続いた。
それでも能古島のプロジェクトにはなるべく積極的に関わっていこうと、プロジェクト内で分けられる全てのチームと3つのイベントグループに所属し、週末泊り込みで清掃するビーチクリーンイベントにも参加し、仲間と直接顔を合わせて真夏の肉体労働にも励んだ。
初めて直接会う仲間と笑いながら汗を流すのは充実した時間でもあった。
ただ、僕自身がうまく自分のスキルへの導線を引けないからもあって、だんだんとただただボランティア活動に従事している、そんな気持ちになってきた。それが悪いと思っているわけではないけど、飾らずに言えば、望んでいることでもなかった。
ちょっと手を出しすぎて、スケジュールがzoomミーティングで埋め尽くされていくのに、やや疲れてきたりもした。

それと同時にアタラボ内での他の活動の場では、イラストレーターとしての見せ場も増えてきて、目が回るような日々を過ごし始める、とても刺激的で感動的な毎日だった。
ただ、一つ一つにもう少し立ち止まって、深呼吸したり、噛み締めたり、そんな時間も同時に求めていた。

イラストレーターというスキルでの貢献がようやくできた、CHILLがテーマのサイトも発足。

離島DXで定めたCHILLというテーマに沿って新たなサイトがオープン。
そこでようやくイラストレーターとしてのクリエイティブで貢献できた。
もちろんイラストレーターだからといってイラスト以外の動きで貢献できないとは全く思ってはいないけど、それでもようやく関わりたい形で関われたことは嬉しかった。
これまでのアタラボで展開してきた絶倫系イラストではない、チルミッチーなイラストをぜひご覧ください。

サイト内のイラストを担当いたしました。
絶倫なイラストだけでなく、チルなイラストも描くイラストレーター、
その名はミッチーです。

うう、もう余力が…

アタラボ9月全体定例と、この中間報告の提出期限が同じで、
中間報告への時間が捻出できず、まったくまとまらない報告となりそうだ。
いや、もうまとまらない。まとめる気力がここにきてもう残っていない笑。
アタラボで過ごした前半の3ヶ月で、掛け替えのないものに多く触れることができた。これまでの人生にはなかったものだ。
それをまとめる余力も当然ない笑。

実験の中間報告として、
最終報告へ向けて一つ目標を掲げるとするなら

最終報告書はもっと正直に、ここで得てきたもの、感じたことを、真摯に伝えることができたらな、と思う。さーせん!!!

なにはともあれ折り返し地点。
あんたがいなきゃ、たどり着けなかったさ。
さあ、いってみようか後半戦!!

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