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2021.2.26 外環道工事の中止を求める!国土交通省高速道路課に「外環道工事の中止を求めると共に大深度法の廃止を求め、全ての被害住民に徹底した補償を求める要請書」提出し申し入れ

#外環道工事の中止を求める

本日、東京霞ヶ関にある国土交通省にて国土交通省職員の方にお時間を取っていただき、「外環道工事の中止を求めると共に大深度法廃止を求め、全ての住民に徹底した補償を求める要請書」を提出してきました。

#外環道工事の中止を求める #大深度法の廃止を求める 東京霞ヶ関、国土交通省本庁到着! 「外環道工事の中止を求めると共に大深度法の廃止を求め、全ての住民に徹底した補償を求める要請書」 国土交通省に提出です😁

Posted by 甲斐 まさやす on Thursday, February 25, 2021

☝、国土交通省高速道路課に要請書を提出し、申し入れした際のライブ配信

昨年10月に調布市つつじヶ丘の道路が陥没し、その後3ヶ所もの空洞が発見され、大問題となっている、東京外環道工事。

問題を言い出せばキリがないくらい、様々な問題が発生しています。
被害住民に対する補償、工事を続行するのか、そもそもこの工事の根拠となる大深度法の人権無視な法体制…

NEXCOの住民対応の酷さは報道などでも明らかになっています。

だが、この工事の責任者は国交省です。

国土交通省前で。

NEXCOが事業認可の申請を国交省に行なっている以上、最終的な責任は国交省にある。
国交省か自民党が止めると言えば、この工事は止まります。

だから、周りくどい事は言わずに国交省に要請書を提出しました。
この要請書を提出したからといって、すぐにこの工事が止まる事はないかもしれない。
だが、私たち夫婦のような普通の市民が「この工事は、この道路は必要ない」と直接国交省に伝えに行くことがまずは重要なのでは、と思いました。

国交省の職員も真摯に対応してくれました。

彼らも同じ人間。
被害住民の事を思うと彼らも辛いでしょうし、彼ら一存でこの工事を続行するか、中止するかなんて決められないでしょう。

ですが、彼らのような公務員にこそ勇気を出して声を上げてほしい、その時は私たち国民が味方するから、と言うことを一番伝えたかったかも。

そもそもこの首都圏にこれ以上高速道路はいりません。
人に迷惑をかけない道路ならまだしも、これだけの被害を作っておきながらの道路なんて必要ないんです。

この道路が出来ても渋滞緩和はしません。
彼ら国交省職員にも「なんで外環道が出来ても渋滞緩和しないのか」を説明してきました。 
彼らは何も言い返せませんでした。

もしこの要請書が本当に国土交通大臣の赤羽大臣の手に渡ったのならば、赤羽大臣にももう一度考えてほしいし、今日の動画が赤羽大臣の目にも入ってほしい。

外環道が繋がっても渋滞緩和はしないし、これ以上人に迷惑をかけて、地球環境を壊してまでも道路を作っていいはずがないんです。

今日対応してくれた国土交通省職員の方々、お忙しい中ありがとうございました。

是非とも一度立ち止まり、考え直してほしいです。

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