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2021.6.25 売国すぎる!これが宮城の水道民営化の実態 

#宮城県水道民営化


【とんでもないことになってきた】


宮城県議の大内議員からコピペです。


この運営権売却の条例を制定させようとしているギリギリの六月議会にて、今頃になりようやく全貌が見えてきた、#みやぎ型管理運営方式 (水道コンセッション)。


SPC(特定目的会社)を隠れ蓑のとして実質水道運営をする本丸は新OM会社。

その新OM会社を実質運営するのは、麻生太郎が関係する「ヴェオリア・ジェネッツ」とやはりあの竹中平蔵が社外取締役を務める「オリックス」!!

 

結局最終的な目標は、あの悪名高き水メジャー、ヴェオリアの日本支部のヴェオリア・ジェネッツとオリックスに水道運営権を売却すること!!!


竹中平蔵よ、ここまでしても「インフラを海外に売り飛ばす?できるわけないでしょw」なんて言えるのか?!


https://youtu.be/PqxLPT_gepU?si=DskIFz54msrPgymN

最大の経費削減は水道設備経費を削減!!!



遂に本性を現した、宮城県水道民営化!!!


売国すぎます!!!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


【隠れ蓑(🌀SPC)を使って、本丸(🌀新OM)を隠す。

 ヴェオリア(外資)と竹中平蔵氏オリックスが本丸。

 「水道みやぎ型」の本性がいよいよ明るみに】


🌀3グループの中からヴェオリアを含む10社のグループ(※SPC=特定目的会社)が、今年3月に運営権者へ選定された1番の理由が「新OM会社」創設の提案です。


🌀「新OM会社」とは、運転(operation)と管理・保守(maintenance)をSPCから100%受注する株式会社です。SPCに連なる10社の株で新しく作られました。


SPCの職員はたったの44名。その奥に控える「新OM会社」は225名にのぼります。しかも「新OM会社」の議決権株式保有割合は、ヴェオリアが51%。つまりは「新OM会社」はヴェオリアが実権を握り、全体を仕切ることになります。


つまりは宮城県と直接契約を結び(公からの多少の縛りが効く)SPCは「隠れ蓑」であり、実働部隊の(公からの縛りが一切効かない)「新OM会社」こそが「本丸のブラックボックス」です。 


【水道事業の運営権20年間も民間外資に売却議案。  県議会が議決権を持って直接関わるラストチャンス  命の水を守れ!!主権者・県民を無視するな!!】 村井知事は、いよいよ水道民営化の「仕上げ」へ 宮城県議会に条例案を提出しました。今6月定...

Posted by 大内 真理 on Tuesday, June 15, 2021


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写真1枚目の右から2段目をご覧下さい。

ヴェオリアを含むSPCが提示した削減額の表です。


SPCは、287億円も経費を削減できると豪語しますが、削減幅の一番大きなものは、更新投資347億円です。その上しかも92億円の当期純利益(株主配当)のモウケを出すと言っています。


まともなメンテナンスをせずにボロボロになるまで公共インフラ設備を使い倒し、その事によって経費を削減してモウケを出す。しかもそのボロボロ設備に災害が重なれば、「不可抗力だから仕方ない」と、国・宮城県が災害復旧費用の全てを被る事になります。


何があってもSPCがモウかる「仕組み」として宮城県が公共インフラの運営権を外国資本の水メジャーに20年以上に渡って身売りするのが、「水道みやぎ型」です。


村井知事は竹中平蔵氏とタッグを組んで、宮城県民の命の水を外資の水メジャーと一部大企業(オリックス含む)に売り渡そうとしています。村井知事の暴走をストップさせる力をどうかお貸しください!!!!

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