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2023.5.27(土)18:00〜20:00 調布市東部公民館 外環道大深度地下トンネル工事による建物損傷ーその全容を把握するための住民調査の報告集会


「#勝手に掘って失敗して」

#外環道工事の中止を求めます #大深度法の廃止を求めます

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=6157562770934866&id=100005542964730

 
←2023.1.18にNEXCO地盤補修工事の拠点、入間川ぶんぶん公園前で行った、地盤補修工事反対デモのライブ配信です。


https://www.asahi.com/articles/ASR1L74S1R1LOXIE01H.html

←2023.1.19の朝日新聞デジタルの記事より。


勝手に掘って、失敗して

「地上より40㍍も深い場所ならば、地上に住む地権者に了解を得ずに勝手にトンネルを掘っても良い」 
という天下の悪法、大深度法。

「地上より40㍍より深い場所ならば、地上に影響が出ることはないから」という今となってはただの妄想のような根拠により、制定された法律。

その根拠は妄想なだけあり、やはり地上に影響が出たのが、2020年10月18日の調布市東つつじヶ丘の道路陥没事故。

もちろんその陥没事故以外にも影響は出ています。

現在の事故現場である調布市東つつじヶ丘は、地盤補修工事の真っ只中。その地盤補修工事も“陥没事故以前の元の地盤に戻す”ための工事ならばまだしも(というか本来ならばそれを行うのが当然)、“今後トンネル掘削工事を進めたいがために地中にビル数階建て分のコンクリートをぶち撒け、最も地上に影響が出ると思われる地上にほど近い数メートルは手を付けずに、またもや住民の合意も得ずに勝手にトンネル掘削工事のための地盤補修工事を行う”、というもの。

この時代にそんなのあるのか?!と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実際にあるんです。

その地上に影響が出ているのを実際に報告する建物損傷の報告会を今週の土曜に行います。

実際に建物に影響が出ている、もうその時点で大深度法の根拠は崩壊しています。

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告知バナー

外環道大深度地下トンネル工事による建物損傷
―その全容を把握するための住民調査の報告を調布市東部公民館で行います。
お時間のある方は、是非ともお越しください。

以下、リンク先より

外環道トンネル工事に伴って発生した、地上での物理的な影響は、調布市で生じた陥没ならびにその後発見された地中部の空洞(3箇所)だけにとどまりません。トンネル直上のエリアを含む広い範囲において、道路や建物などに様々な損壊や変状がみられます。それらをつぶさに観察すると、単に経年劣化だけで発生したとは言えない、トンネル工事による振動と地盤の歪み(不同沈下など)に起因とすると推測できるものが多数あることがわかります。地元住民とNPO法人市民科学研究室とで結成された「外環振動・低周波音調査会」は、調布市つつじヶ丘を中心に、約200戸の建物について、擁壁、ブロック塀、外壁、側溝などに生じている様々な損壊やズレ・歪み・傾きなどを詳細に調べ、2022年7月に中間報告を行いました。今回はそれに引き続いて、世田谷区成城に至るまでの約300戸についての調査結果を報告します。

シールドマシンによる地下でのトンネル工事が地上に何をもたらすのか―今後、専門家による検証もふまえて、しっかりと解明しておかねばなりません。この報告はその重要な手がかりとなるものです。

◆この調査ならびに中間報告会は、高木仁三郎市民科学基金2022年度助成による「外環道大深度工事で発生した振動・騒音・低周波音による被害の実態把握とそれへの対策に関する調査」
の一環としてなされています。

【内容】
つつじヶ丘から成城まで、外環地下トンネル工事による建物被害の全容
 上田昌文(NPO法人市民科学研究室・代表理事、外環・振動低周波音調査会)
調査会が進めている振動計測やシリーズ学習会のお知らせ
 各学習会を担当する外環・振動低周波音調査会のメンバーから
質疑応答

2023年5月27日(土)18:00-20:00

調布市東部公民館・学習室にて(調布市若葉町1丁目29番地21)
参加費無料/オンライン参加可能

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