県民が納得しないあきたこまちR そして国民もほとんど知らずにあきたこまちが放射線育種米に
2024.6.23
本日、新社会党秋田県本部の方々と交流をしてきました。
秋田駅まで暖かく出迎えてくださり、とても有意義な意見交換が出来ました。
秋田の党員の方々から、話題となっている「#あきたこまちR」のお話をお聞きました。
あきたこまちRとは、放射線を当て遺伝子を破壊したあきたこまちで、生物にとって必要なマンガンが減少するおコメであり、秋田県では従来のおコメ、「あきたこまち」から全量をこの放射線育種米である「あきたこまちR」に切り替えていく方針を示しました。
この放射線育種米あきたこまちRは、収穫量が減少するのではないか、といった声が上がっています。
放射線育種でイネが病気になり、収穫量が減るという指摘。
ここで問題となるのは「あきたこまち」を「あきたこまちR」に全量を切り替えることであり、米農家は「あきたこまち」と「あきたこまちR」の両方の生産を保障するべきではないでしょうか。
そして、消費者にしっかり「(従来の)あきたこまち」と「あきたこまちR」の判別をしてもらう、消費者の「知る権利」と「選ぶ権利」のことです。
放射線育種米であるあきたこまちR、安全性の担保もされていないあきたこまちRをこのまま秋田県では本当に全量切り替えるのでしょうか。
秋田県の皆さま、本日はありがとうございました。
次に秋田県お邪魔する時は、秋田駅で街宣しましょう!
また必ずお邪魔いたします!
#秋田県 #新社会党 #あきたこまち #あきたこまちR #種子法廃止 #学校給食オーガニック
以下の記事は「OsNramp5遺伝子」を破壊された稲は暑さに弱く、2割から3割の減収になったという中国の研究の記事です。