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【運命の恋!?】たまたま出会ったハーフの男性

今日ワインを男性と二人で飲みに行った。

オーストラリアとハーフの彼。

どこで出会ったのかというと、終電間際の駅で出会った。

前記事にも書いている通り最近の私はかなり映画「花束みたいな恋をした」に看過されていたのだからこの終電間際の出会いを「もしかして運命かも!?」なんて綿菓子よりも軽いふわふわした気持ちで考えていた。

※わからない人のために上記映画について説明するが、映画の劇中で若い男女は終電を逃して出会い、意気投合し結ばれる。そこから約8年間の物語を描くのだ。

その日、会社の先輩宅で飲んでいた私は終電間際に帰る途中に、とっても小顔で肌はやけており、眉毛は濃い。目はクリっとしたどこか異国の血漂う男性に声をかけられた。

「〜駅って何線に乗ればいいですか?」

少し訛っているようなアクセントで話す彼に私は答えた。

「わからないので調べます!」

そこから必死に乗り換えアプリやらなんやらで調べていると彼は気にせず話してくる。

「英語わかりますか?僕はオーストラリアと日本のハーフなので日本語があまりはなせません。3ヶ月前に日本に来ました。オーストラリア知ってますか?シドニー出身です。行ったことありますか?」

私は答えた。『 have been to Perth  in the past』

そう、私は少し英語が話せる。はず。

すると彼は「OH good! 実は僕あまり友達がいなくて友達が欲しいです!友達になってくれませんか?また一緒に飲みにいきましょう! 僕の名前はアリです。アリ王子と呼んでください♪」

そこで私はすかさず、「アラジン!」と咄嗟に話してしまい、彼も「イエア!!」なんて上機嫌。

※わからない人のために説明するとディスニー映画アラジンにて主人公のアラジンはお姫様であるジャスミンに恋をするも身分の格差を感じていた。そのため王子と偽って彼女に接近しようとする。その際に使った偽名がアリ王子だ。

彼の容姿は確かにアラジンに似ていた。そして私はやっぱり外国の人ってジョークがおしゃれ!ディズニーとジョークを掛け合わせてくるなんて!!!と上機嫌。

こんな具合で、ほんの3分ほどで彼のコミュニケーション能力とおしゃれな言い回しをみて確信した。「もしかしてこれってディスティニー?」

そんなこんなでラインを交換し、次週一緒に飲みに行くこととなった!笑

おしゃれジョーク系ハーフの彼とのデート?は次の記事で書きます!

チュース!!!

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