事後検証【新型コロナウイルスの流行がいつ収束するかを占いました】
今年の4月3日に「新型コロナウイルスの流行がいつ収束するかを占いました」をnote に掲載しました。
山風蠱 の上爻の卦となり
5月にピーク、12月に終焉と占いました。
「蠱は元いに亨る。大川を渉るに利し。甲に先だつこと三日(じつ)。甲に後るる三日(じつ)」
現在までの状況は、国内でのコロナウイルスによる重症者は4月末が300人程度とピークとなり、7月15日時点で50人以下となっています。
占いのピークの時期は数日のズレはありますが、大きくは外れませんでした。
世間では現在感染患者数が増加したと大騒ぎしていますが、重要なのは重症者の人数です。
感染者数は検査数が増えれば増加するのは当たり前だし、現在多数の感染が確認されている若者の重症者の人数は極めてすくないので、マスコミが大騒ぎしすぎの感があります。
この記事に出てくる20代でも1名、30代では4名の死亡者を多いとみるか、ほとんどないと考えるのは、それぞれの考えですが、日本の総人口から計算すると無視できる数字でしょう。
マスコミの異常な対応を見ていると、あと3、4ヶ月このような状態が続くと日本経済が立ち直れないほど痛んでしまう恐れがあります。
上爻は
「王侯に事(つか)えず、その事を高尚にす」
王にも諸侯にも仕えず、高潔にしている
「山風蠱」の卦は「腐敗を正す道」について説かれた卦です。そんな中この上爻というのは、世の腐敗から遠ざかった賢人がこの人が事態を収束させると見ます。
と占いました。
海外での死亡者拡大とは様々な天佑で一線を画することができているアドバンテージを有効に活かして、経済活動を一刻も早く立ち上げる救世主の出現を望んで止みません。
そうなれば
変卦は地風升となり
すくすく伸び運気は上昇となりこれが落ち着けば良い方向となるとなって行くでしょう。
読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。