円の価値が高すぎる。。。補足説明

昨日の投稿わかりにくいっすね。自分でも抽象的な事を書いているのを認識しているので補足&整理します。

① 貨幣価値は使用者の信用によって決められる

日本円の価値は日本円の信用つまり日本で生活している人の生活で保障されているわけです。「日本なら安くできるのになぁ」というのは、日本円の実行価格が金融相場の値段よりも強いから発生するととらえて良いです。

② 円の価値を下げる

円の価値が下がっても、労働の価値は下がりません。つまりは労働の単価が上がります。ただし、単価が上がるイベントに先行して、円の価値が上がるために生活が厳しくなります。

③ 結局何がかわるの?

基本的には生活をベースとしたときに発生する物は変わりません。ただし、値段が変わります。金利と借金の残価値は変わります。あと、海外旅行にいって、高いなー安いなーって思うことは減ります。


これまでの経済ではキャッシュによる貯蓄はいい物とされてきましたが、タンス預金や現金預金、国の借金が増えたことにより、現金の価値を減らして、寝ている現金を減らす方向へとなったわけです。

100円が150New円の交換価値であれば、600万円は900万New円です。


円という貨幣に縛られると何が正しいかがわからなくなります。労働X時間分とか、バナナYY本分とか、自分の生活にもとづく価値基準を一つ持って、地道に生きていく以外になさそうです。


ただ。。。借金が減るのは良いですね♪

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