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相手の気持ちはわからない

タイトルは昔からずっと思っていること。

自分の気持ちは自分にしかわからない。

もし誰かの言葉が自分の気持ちを代弁してくれていたとしても、その人が自分の気持ちをわかってくれているのではない。
たまたまその言葉が自分にヒットしただけなのだから。

例えどんなに付き合いの長い友人だろうと、家族だろうと恋人だろうと相手の本当の気持ちをわかることなんてない。

こういう気持ちなのだろうと推測することや相手の言葉で伝えてもらうことはできるかもしれない。

でも、それは自分の推測や相手の言葉を信じるしかないのである。

それが本当であるかどうかなんてことは相手にしかわからないのだから。

ただ、相手を信じるだけ。

それでも相手の気持ちをわかろうとする意識だけは持って生きていきたいもの。

わからなくても理解しようとしていれば、良い関係が築けるのではないだろうか?
そして、自分の気持ちには正直に。



ちなみに、この自分の考えを見事に漫画で読んだことがある。
それは、「H2」というあだち充さんの漫画。

文庫本版の17巻にこの上に書いたようなことが見事に出てくるので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか?




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