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タバコはNG、 でもお酒は歓迎?!

こんにちは^_^
香月美智子です。
外資系金融企業でのエグゼクティブ・セクレタリーの日々をお伝えしております。


欧米人のエグゼクティブ達にとって喫煙という言葉は今や死語と思われるほど、彼らの喫煙率はほとんどゼロに近いと感じます。

しかし、お酒に関してはかなり寛容なようです。私の担当した方々は皆さんお酒が大好きで、とてもお酒に強い方ばかりでした。

金融マンはとてもタフです。

出張が多く時差調整が大変でも、短期間で調整していきますし、接待が続いたり、プライベートお酒をかなり飲んだ翌朝でも、シャキッと早朝から仕事をしていました。

お酒の種類も、何でも好んでいました。
イギリス人の上司はワイン好きではありましたが、日本酒も大好きで、あれこれ飲み合わせても、体調を崩すことなく、パーティーを楽しみます。

そして、本人も相当飲んでいるのに、ヘロヘロにならずに集まった面々の帰宅を見届けてていました。

日本人のお酒が強いと言われている方でも、彼らには絶対に敵わないのではないか、と感じています。

私が休暇で国内旅行に出た時は、その土地の地酒をお土産にしていました。

ホームパーティーなどで人の集まることの多い上司夫妻には、地酒がとても喜ばれます。酒樽ごと欲しいと言われたこともあります。笑

最近ではスパークリングの日本酒もとても喜んでいただきました。

喫煙は論外ですが、お酒を酌み交わす事は大好きで、そこでの会話も楽しんでいました。

外国人エグゼクティブと仲良くしたいと思っている方は、粋なバーを発掘して、スマートな会話の出来るよう努力してみては?と感じます。

しかし、お酒が弱い方は無理をする必要はないのです。彼らは一切お酒を強要することはありません。

相手が飲めても飲まなくても、きちんと楽しみます。

でも、やはり、酒が好きでスマートな会話の出来が出来る方は彼らの世界に近づきやすいのは確かです。

私はお酒が殆ど飲めませんが、処世術として飲めたらどんなによかったてまあろう、と常々感じています。
 

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