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病名がわかると、自分を冷静に分析できるという話。

自分が冬季うつだとわかってから、自分の扱い方がわかってきた。

今日は暖かいから調子がいいので、外に出てみた。久々に着られるスプリングコートが楽しい。

昨日、たくさんの人と会う用事があった。楽しかったからいつまででもいられそうだったけど、たぶんエネルギーが切れていたから早めに帰った。

案の定、帰ったらとんでもなく疲れていたけど、すぐに寝て、朝も無理矢理起きずに昼まで寝ていたから今は回復している。

それなりに上手くやっていけている。これらのことは、自分が冬季うつで、その中でも
・過眠の症状がいちばん強い
・寒い日、気温が低い日は特に調子が悪い
というのがわかっていたからできたことだった。

さらに、カウンセリングや診察の中で他人とのコミュニケーションが1番エネルギーを使うと判明したから、少し意識的に人と会う機会をつくって慣らしていって、でもエネルギー切れは起こさないように調整できている。
早く帰る、とか2日連続で予定を入れない、とか。

今までは、なんとなく「冬は寒いからおうちに帰ると暖かくて眠いなあ」なんて考えていた。大学から帰って来てすぐ(19時~20時とか)に寝てしまって次の朝まで起きない、なんてことも連続していたのに。

月経と被ると悪化していたから、月経のせいかな?とも考えていた。けど、どうしても良くならなかった。

自分の状態がわかって、自分で受け入れられるって、こんなに穏やかなことなんだ。

これを見ているあなたも、健やかでいられますように。そして、いいことがありますように。

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