Instagramと鈍器
「先程はご来店いただき、ありがとうございました。お住まいの地区も知らないので、まさかと思いつつ、でも上手ギタリストさんだと確信したのでお声をかけさせていただきました。私の名前まで覚えていてくださり、嬉しかったです。ありがとうございます。」
いったい他に何を書けば良いのだろうか。
26年前の青春の走馬灯と共に上手ギタリストに「ヨロシクね!!」とレシートに走り書きをされた電話番号にショートメールを打つ手が止まる。
「私こそ、ヨロシクお願いします(*^^*)」など打てるわけが無い