🏮通全堂を開業しました🏮

このたび通全堂(つうぜんどう)を開業しました。

開業のご報告と共に、ご縁をもたせて頂いた方々にむけて、通全堂にこめられた由来や願いについてお話しようかなとおもいます。

通全堂(つうぜんどう)の由来

屋号の由来は恐縮ながら、自分の名からとらせて頂きました。

私の本名は稲葉 通全（いなば みちまさ）といいます。

通全（みちまさ）という名には、名のある武将をはじめとし、先祖代々受け継がれてきた”通”という字に、”全”をつけて、全てに通ずるという意味がこめられています。

開業するにあたってこの世界で叶えたい願いや理念がこの名に包含されていると感じ、自分の名から屋号をつけさせて頂きました。

通全堂にこめられた願い

私は自身を愛し、誰かを愛して、自分の人生を愛せれる人が増えればよいなと願っております。

私にとって愛するという言葉は”つながり、受け入れる”という意味を含みます。

自らの内面（身体や心、存在など）にむける愛を、外面（誰かや何か、社会など）へと同心円状に深めて広げていく。

ボディワークや対話などを通して、心や身体へのご自愛を深め、慈愛を外側に広げていく旅路に伴走できればなと。

そしてお堂には人が多く集まったりする建造物という意味があり、ご縁ある方が集う場になればよいなという願いもこめられています。

そんな想いや世界観を表現するためにも、名前よみではなく通全（つうぜん）と致しました。

ロゴについて

ロゴは稲葉家の家紋を基調としおり、趣と余白の二つをテーマにしております。

ロゴや全体のフォルムを型とる八角形は実際の家紋をモチーフにしていますが、風水的にも陰陽を合わせた形と言われています。また、身体と心とつながるため安心感を表すために、ゆるく余白あるデザインに仕上げていただきました。

矛盾をうけいれ中庸で調和的であるという自分の信念を表現しております。

通全堂をどうしていきたいか？

通全堂は生まれたばかりの赤ちゃんの様なものだなと感じております。

これからの活動や自分自身の人生を通して通全堂の世界観を体現しつつ、関わる方々の人生を豊かにするお手伝いができればなと思っております。その旅路でご縁をもたせて頂いた方々と共に通全堂を育んでいければなと。

そして、通全堂に集うご縁ある人達同士が繋がり、縁起の輪を広げてゆきたいなと思っております。

最後に

このnoteをかきながら、これまでの人生で多くの人とのご縁をつなぎ、そのご縁に支えられて今の自分があるなと味わい深く感じておりました。

これからもこれまで出会って頂いた方々とも、これから出会う方ともご縁を紡がせていただければ幸いです。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。稲葉通全と通全堂をどうぞよろしくお願いいたします。

通全堂HP

通全堂(つうぜんどう)_心と身体の調律

2021.04.01 稲葉 通全