私の人形はよい人形ーむかさり絵馬編③

2人生まれて来る予定だった水子、1人は現世を歩き、もう1人は彼方の世界冥界を歩きながら生まれていたら、居た場所にいるはずだった女性。

Aさんは前向きに考え受け入れたいという。

今までが壮絶で、聞いている方がおかしくなりそうなAさんの父親、母親のAさんに対する気色悪い関係と残して逝った莫大借金。

しっかり者で、コツコツ借金を返済しながら、そうはあっても家庭があり子供にも恵まれている様子を、お話しを聞きながら垣間みながら私は、どんな形であれ守っていらっしゃる存在であることはわかりました。

家庭あり、子供もいらっしゃる。生まれて来るはずだった子も見守っている、運命とはいえ、生きているだけで幸せではないでしょうかというお話しを、言葉を選びながら丁寧に、私はAさんに言いました。

Aさん、張り詰めた緊張感が溶けたように、泣いてしまった。

久々不思議な体験をした私ですが、こうした水子さんが彼方の世界の冥界で、成長して家族に寄り添って成長している姿を視たケースは実は沢山あります。

中には双子の兄弟で1人は重度で寝たきりの子、もう1人は普通に育った子がいて、6歳になった時に寝たきりの子を残して急逝した子がいて、寝たきりの子と母親だけでは生きていけない事を心配した、双子のもう1人の子が、現世で少しの期間残って急逝した話もありました。

こうして早くから亡くなった水子も含めて、若くしてこの世を去った人を、冥婚で供養することは、この世で結婚する儀式とは、何らかわりはないと私は思っています。

冥婚も結婚式も今すぐ出来るものではないでしょう。籍を入れる事はすぐにできたとしても式をすぐに挙げるというのは中々できないと思いますので、冥婚もこのタイミングという時に、ムカサリ絵師さん、御寺さんとのご縁ができるのではと思います。


むかさり絵馬師：高橋知佳子さん

青森県や東北地方を中心に亡くなった人を呼び寄せて口寄せする巫女や、地域にいる霊能者、オナカマなど亡くなった人を呼び出して、様子を口寄せする人がおります。シャーマン的存在をさす人達ですが、

むかさり絵師師の高橋知佳子さんも同じようにシャーマニズムの形態に入るでしょう。

私が知っている絵馬師は伊藤チカさんという高齢の方が最初でしたが、既に他界されて現在は高橋知佳子さんという方がむかさりの絵師として存在しているようでした。

以前動画で紹介されているの高橋さんを見て伊藤さんが亡くなった事を知りましたが。

絵馬師の高橋知佳子さんを紹介したサイト、動画を見ても亡くなった人と冥婚の絵を描く際の衣装合わせの様子を見た時は、特殊な絵師としてのリアリティ深さを感じます。

また幼少期からの体験など、私が体験した話とシンクロしたりして、、。

とくにメンタルが落ちている時は書かない点は霊感を従う特殊な感性ゆえ、繊細でセンシティブな状態になりやすいからでしょう。

そんな高橋知佳子さんの動画をみていて、私の妻の姉妹で生後１週間で亡くなった姉さんにつけた名前を漢字は違い、名前が同じ場合は大丈夫なのだろうかと思っていた矢先に、偶然Xでみかけた高橋さんにメッセージで、聞く事ができましたので、私の記事の感想と合わせて掲載させていただきました。



高橋さんのコメント

亡くなった子の名前を新しく生まれた子につける、って事ですか？
私は 大丈夫だと思います。
水子は 悪ではなく、ただただ寂しく、愛が欲しいだけです。
親を不幸にしようとする魂は まずおりません(たまにいますが、それは親の方に問題があります)

記事について

読ませて頂きました。

とても 不思議で そして 〝ムカサリあるある〟な お話でした。
そう、結婚したいと言われる故人は多いです。

それは 遺族に伝えたり、霊能者に伝えたりします。

また、遺族が ムカサリ絵馬にとても惹かれたりする場合も、故人からの押し なのです。

それより、お話の中の故人が

「むかさり」

絵馬を知っていた事に驚きました。
嬉しい〜❗️
霊界にも 知れ渡ってるとなると 私 ますます頑張らねば❗️

私のポストにもありますが、絵馬を依頼されてから奉納までに ご遺族の人生が良い方向へ行きがちです。
そして、故人も 良い方向へ行きます。

手前味噌ですが、とても素晴らしい供養です。
そんな 素晴らしい供養に 携われる事が 私の誇りです。

ミシェルさん、本当にありがとうございます。

霊能力のある方は特に ムカサリ絵馬の素晴らしさを語って下さいます。
とても嬉しく思います❗️

山形県にある風習むかさりはオカルト的観点や都市伝説的に、怖い風習として禁忌な面があり誤解をうんでいる面もあるように思います。

根幹は死者の幸せを願う風習であり、禁忌な面が先取りして広がった感が否めないと思います。

視野を広げて、冷静になって素朴にこの風習を見守っていただけたらと私は思います。

高橋知佳子さんを紹介した記事と動画はこちらです。
以下の私のamebloに高橋知佳子さんに関連するサイトをホームページとともに掲載しています。

https://ameblo.jp/michelleoita2014/entry-12858446979.html

死者の結婚式　「あの世」の幸せ願う山形のムカサリ絵馬師（Yahoo!ニュース）
山形県東根市の高橋知佳子さん（44）は、ムカサリ絵馬の絵師だ。　「物心ついたときから、霊が見えていた」と話す。　「見える瞬間は、周囲の景色がカメラのシャッターを押すようにぱっと変わり、黒っぽ
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news.yahoo.co.jp


【あの世での結婚式】江戸時代より最上川沿いに伝わる風習 むかさり絵馬
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こちらの動画は猫が襖を開ける爆笑してしまった動画ですが、奉納先の若松寺の住職さんも絵馬について、わかりやすく説明して下さってます。
【心霊】死者の結婚と京明の涙【橋本京明】【閲覧注意】
今回の動画は、前回のシリーズを越えチャンネル史上最長の45分程の長編動画になります！！見応えのある内容となっていますので、是非ご覧下さい！むかさり絵馬の絵師 高橋知佳子さんの「Twitter」「Facebook」「公式HP」はこちら---------------------「Twitter」ムカサリ絵馬師 @z0...
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橋本京明さんの動画にも他にもありましたが、
高橋知佳子さんの
ホームページです。