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[映画評]Unacknowledged
Unacknowledged: An Exposé of the World's Greatest Secret (2017)
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グリア博士のドキュメンタリ第2作。
今回も怒涛の証言が埋めつくす。事実のみに語らしめるという姿勢が一貫しており、圧倒的だ。
映画としては第1作の 'Sirius' より整っているが、南米で見つかった ‘Atacama Humanoid’ の話は本作には出てこない。
アマゾンのプライムで観たが、日本語字幕なしで英語音声のみ (日本語字幕つきの DVD「非認可の世界」がビオ・マガジンから2019年に出ている)。
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証拠や証言は圧倒的な迫力があるが、同じ題の書物のほうがさらに情報量が多い。
印象に残るのが、等式の左辺に ET を置いた場合の右辺に、ゼロ・ポイント・エネルギーが来るという言葉だ。情報開示が進まない真の理由の一端がここにあるのだろう。
もう一つ、その開示をさせない勢力 (利権を有する軍産複合体など) の戦略は、この等式の右辺を「敵」と置くことだ。つまり、ありもしない「敵」をでっち上げるという、これまで何度もおこなわれてきたやり方だ (英語では false flag)。この、こちら側に捏造された「脅威」感が、要らざる緊張をあちら側にもたらしている。
グリア博士らが訴える平和的共存の豊かな道を望む。
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