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参院予算委20170313

いろいろな目的があり、参院予算委の質疑を国会中継で見た。

第一の目的。青山繁晴さんの座席の確認 → 委員側の最前列の左端(大臣側から見て)。

第二の目的。国費を浪費しない質問をする委員がいるかどうかの確認 → いた(S委員)。その委員は実によく勉強しており、関係大臣に対する質問も適切で、する価値のある質問であった。

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一個人の感想だが、国費を浪費する質問をする委員(たとえばF委員)というのは、関係する大臣に質問をおこなわず、所管外の大臣にわざと質問をし、時間を無駄にしている。さらに、国の管轄でない問題についてまで質問をし、時間を無駄にしている。しかも、特定の私人の名前を挙げ、確証のないまま、TV中継を通じて悪影響を故意に広げようとしている。これは時間の浪費にとどまらず濫用と言うべきである。無責任きわまりない。このF委員は、確証を挙げず、おそらくは週刊誌に書いてあることを根拠に質問を続けた。かりに、週刊誌しか根拠がないなら、そう述べた上で、しかるべき調査を要請するなりするのが筋であろう。その場合は、確証がない私人については実名を挙げるのは避けるのが良識ある委員の務めと思う。

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国会議員の勉強の度合いというのは部会である程度測られる。しかし、部会での議論の内容は公開されていない。ただ、青山繁晴さんが「虎8」の番組で紹介しているのが唯一の例外である。その部会の様子を聞く限りでは、勉強している議員とそうでない議員の差が著しい。

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国民は馬鹿ではない。予算委の発言を真剣に聞き、判断している。貴重な国税を使って開かれている予算委を注視している。

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素朴な疑問。

・ノートPCやタブレット等を持込んでいる委員が見当たらない。禁止なのか。
・I委員が指摘した通り、委員会はお茶も出ない。かといって、ペットボトルを持込んでいる委員もいない。禁止なのか。脱水状態になる委員が出るのではないかと心配になる。

ずいぶん窮屈そうだ。

#参院予算委 #国会 #国費

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