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(本物らしい)反重力装置

'The flight of Graviflyer' なる動画にその反重力装置が映っている(8分弱)。

10 Jul 2018 に発表されて以来、百万回を超える再生回数になっている。装置を考案したのは、ロシア人 Alexey Chekurkov 氏。

この原理について、三浦一則氏が詳しい解説「電気的宇宙論とUFO飛行原理」を書いている(「ムー」2019年10月号)。三浦氏によれば、再現に成功した他の人の動画もあるらしい(装置の回路図が公表されている)。

現在の「ムー」編集長・三上 丈晴氏は素粒子を研究していた人で(筑波大学自然学類)、ときどき載る科学記事は興味深いものが多い。

個人的に興味深いと思ったのは、昆虫のマルハナバチが浮上している原理との関連だ。〈身体の大きさに比べ、羽根のサイズが小さすぎる〉といわれているのに、なぜ飛べるのか。

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Chekurkov 氏は、〈反重力の原理は、昆虫学者ヴィクトル・S・グレベニコフ博士の反重力プラットホームと同じだと主張〉している。

昆虫の羽ばたきは、〈チョウの1秒間に10回からミツバチの1秒間に250回〉までの周波数帯に収まっているという。マルハナバチは1秒間に200回だ。おもしろい。

#電気的宇宙論 #ロシア #反重力 #重力

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