映画「めがね」(2007)を観た。
ほとんど何の先入観もなく観た。
荻上 直子(監督・脚本)の非凡なシネマトグラフに魅せられた。
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あとで気づいたのだが、カウリスマキと接点がある。なんと「ル・アーヴルの靴みがき」(2011)は「めがね」より後の作品なのだ。
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この映画で繰返される「たそがれる」とはどういう意味なのだろう。これと、ある意味で対比される、島のもう一つの宿のポリシーとはどういう関係にあるのだろう。
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それにしても、圧倒的な存在感の謎の女性、サクラ。何者なのだろう。
#映画 #与論島