マガジンのカバー画像

英詩のマガジン2

50
旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。 〈定期購読マガジンが停止された後、マガジン内の記事は残り、購読され…
(旧マガジンの説明)英詩の実践的な読みのコツを考えるマガジン。【発行周期】月3回配信(他に1〜2回…
¥10,000
運営しているクリエイター

#シェークスピア

dream / cloud の違いとは

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 英国ルネサンス期の文学を読んでいると明らかに dream と cloud とを比べ、前者より後者を上とするケースがある。これはどうしてなのだろう。 それを桂冠詩人 Samuel Daniel (1562? - 1619) の詩を手がかりに考えます。 [Samuel Daniel の名は上から4行目] 一般的な記事・英詩マガ

有料
180

[英詩]ソネット73番

※ 旧「英詩が読めるようになるマガジン」(2016年3月1日—2022年11月30日)の記事の避難先マガジンです。リンク先は順次修正してゆきます。 今月あつかったディランの 'Not Dark Yet' の直接のインスピレーションの源と思われるキーツの小夜啼鳥の詩は、さらにシェークスピアのソネット73番に遡ることをリクスが指摘した。 今回はそのソネット73番をざっと眺めてみる。 ※英詩が読めるようになるマガジンの副配信です。このマガジンは詩の基礎・英詩・歌の三本を主配信

有料
150