ドイツ生活 470日目2024/06/28 タイカレー🇹🇭ドイツ鉄道バカアホ
今日は金曜日!
お昼の時間になって、今日は冷凍ご飯にふりかけを持ってくるはずがふりかけをすっかり忘れて白米しか持ってきていないことに気づいてすごくショックだった。
おじさんの先輩が塩を探すのを手伝ってくれたけど、ハーブ塩しかなくてご飯に合いそうなそのままの塩はなかったので仕方なくそのまま食べることにした。
私が「ランチのふりかけを忘れた!白米しかない!」と言って騒いでいたら、同僚も「私も今日ランチを準備する時間がなくてプレッツェルしか持ってきてない、、」と言った。
お互いのお昼ご飯を並べてみたらすごく笑えたので写真を撮ってみた。
お金や時間がない時、ドイツ人はプレッツェル、日本人は白米を食べるのだな、、と思った。
お互いのお昼ご飯を見て笑った。
だが昨日同僚と散歩に行くときにアイスを食べようねと決めていたので、公園の売店に行ってアイスを買った。
昨日ほど暑くないが、カラッとしていて気持ちのいい天気だ。
毎日こんな感じだったらいいのだが、、
今日はなぜか仕事がすごく落ち着いていたので、いつもより早めに帰ることにした。今日は彼がザールブリュッケンに来てくれる日だ!
ドイツ鉄道が遅れないことを祈るしかない。
同僚がミントの葉っぱをくれたので持ち帰ってきた。
家に帰ったら、玄関でアパートの住人とすれ違った。
「もしかして、あなた中国から来た?あなた宛の手紙を預かっているよ。」と声をかけられた。
「日本から来ました!ああ!ポストカードですか?」
彼が休暇中に私宛にポストカードを送ってくれたのだが、私が新居の呼び鈴部分とポストに自分の名前を書いていなかったので届いていなかったのだ。
先週彼から「僕から手紙届いてない?」と聞かれてそれに気づいたのだ。
もう手紙はなくなってしまったのかもしれないと思って諦めていたのだ。
そしてその男性が家からポストカードを持って降りてきてくれて、渡してくれた!
休暇中に自分を思い出してもらって、ポストカードを買ってくれたのだと思うとちょっと嬉しい。
部屋の掃除をしたりしていたら、彼から連絡が来た。
「もう発車してるはずの電車が全然来ないのに、アプリでは時刻通りと表示されてる。もう乗り換えは無理かも。」
説明不要のドアホドイツ鉄道だ!
自分が乗ってる電車が遅れるのもすごくストレスだが、彼がわざわざこちらに来てくれているのにその電車が遅れるのもすごくストレスになることがわかった。
待っている間にお買い物に出かけた。
家の共有部分で履く用のスリッパを買った。
本当は日本的に玄関から入ったらずっと裸足か靴下で行動したいのだが、家主が部屋のスリッパでゴミ出しに出かけたりしているのを見て、諦めた。
自分個人の部屋だけ裸足&靴下空間にして、共有部分はスリッパを履くことにした。
今日はこの前先輩とタイフェスティバルに行った時に買ったタイカレーのペーストでカレーを作ってみることにした!
骨付きチキンを焼いて、野菜を炒めて、そしてペーストとココナッツミルクを混ぜてみた。
そうこうしているうちに彼が本来であれば到着しているはずの時間になった。
だがもうそれどころではない状態になっていた。
とにかく乗っても乗っても着かないような状況になっていて、3時間以上遅れていた。
私はまだ元気だったので、ちょっとリスクを冒して彼のいる方向まで電車に乗って迎えに行ってみることにした。
そしてよくわからない過疎駅で降りた。
彼には迎えに行くことを伝えていなかったので、いきなり謎の過疎駅から私が乗車してきてすごく驚いていた。
「ありがとう!だけどなんで乗ってきたの!?もし君の電車が遅れたりしたら大変なことになるところだったよ!」
確かにJRと違って電車に気軽に乗って途中まで行って気軽に反対方向の電車に乗って帰ってくる、みたいなことはドイツではとても難しい技だ。
彼は本来の予定なら20:40に着いているはずだったのだが、なんと到着時刻は23:40。
3時間遅れだ。
とにかくストレスと座りっぱなし&立ちっぱなしでかなりへとへとになっていた。
もう前回の日記でドイツ鉄道に関する悪口はかなり言ったので、もう今日の日記では書かないことにする。とにかくバカ!アホ!ドアホ鉄道会社だ。
もう0時を回っていたが、タイカレーを食べてみた。
塩が足りなかったのか?ミルクが足りなかったのか?それとも何か重要な材料が他にあるのか?わからないが、お店で食べる本場のタイカレーに比べると何かが足りていないような感じがした。
ペーストはまだたくさん余っているので、ちょっとリサーチしてまた次回挑戦してみたい。
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