ドイツ生活347日目 2024/2/24 お散歩土曜日
今日は土曜日!
とても天気がいいので市街地をお散歩することにした。
キッチンにルームメイトが置いていった大量の缶や瓶があったのでそれを近所の回収ボックスに入れるために荷物をまとめた。
ほとんどがルームメイトの瓶なので私が捨てに行くのがちょっと癪だったが、Pfand(ファンド)といってスーパーの専用マシンに入れると一つ当たり40円くらいキャッシュバックされるペットボトルや缶もあったので、そのお金をもらうということで納得した。
ザールブリュッケンの市街地のあたりは古い建築物がたくさん残っていて散歩するのが楽しい。
それでもたまに壁に落書きされたりしていることがあって悲しい。
人の家の壁に落書きをする人の気持ちを知りたい。
今日散歩しているエリアは、中央駅に向かっていく大きな市街地とはちょっと反対側にある小さな市街地で、チェーン店などはなく個人経営のカフェやレストラン、雑貨屋さん、ギャラリー、スタジオなどがある。
若い人が集まっていて、このエリアを好きな人は結構多い。
この付近で住居が見つかったらなあ〜
そしてここは、前同僚がお勧めしてくれた工房カフェだ!
中にはたくさんの真っ白い陶器のお皿、カップ、石鹸皿、植木鉢などがたくさん置かれていて、それを買うと店内にある絵の具を使ってペイントしてオリジナルの作品を作ることができるのだ!
そしてそれを焼いてもらって数日後に取りに行く、という仕組みだ。
今度彼がザールブリュッケンに来た時はここに一緒に行ってカップかお皿を作ることにした。
個人経営の可愛いおもちゃ屋さんもあった。
本屋さんに寄ってみたら、いつも乗るバスの終点がタイトルになっている小説があった。
タイトルの下に小さく「ザーランド-ミステリー」と書かれている。
そのあとはドラッグストアに行った。
イースターのためのデコレーションがたくさん置いてあった。
dmというドイツ全土にあるドラッグストアにはほぼ必ず赤ちゃんのおむつ替えコーナーが設置されている。
どうやらオムツも無料で使えるようだ。
お尻ふきや消毒スプレー、ビニール袋なども置いてある。
ドイツは公共トイレがほぼない&あったとしても絶望的に汚いので大人には辛いが、赤ちゃんはおむつ替えを安心して無料で行えるスペースがあるのはいいことだ。
そして掃除機のパックを買った。
市街地にあるジュエリーショップもみてみた。
この街には個人経営のジュエリーショップがいくつかあって可愛い。
陶器屋さんで見つけた可愛い鶏の容器。
牛乳を入れたりするのだと思う。
日本だったら醤油差しとしても使えるかも?
家の近くはこんな感じで素敵な建物がたくさん。
日本と違って全ての建物が隙間なく隣同士完全にくっついているのが面白い。
古い歴史的な建築物はきっと取り壊すことはせず、中をリノベーションするだけで留めるのだと思う。だから隣同士建物がくっついていてもいいのだろう。
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