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ドイツ生活238日目 2023/11/6 フィッシュ&チップス

今日も図書館へ!朝10時から夜18時までいることにした。
途中でお腹が空いたので荷物をまとめて外に出た。

寒いけどたまに晴れ空が見えると綺麗だ。

ケルンの市街地

いつものようにスーパーでパンを買ってもいいが、寒いので何か温かいものが食べたい。

ここが日本だったら、セブンイレブンで肉まんかおでんを買ったり、ラーメンかパスタなどの惣菜を買って店内で熱湯を注いでレンジでチンをして、イートインスペースで食べて、、
なんてことができるが、ここはドイツ!

何か温かいものが食べたかったらレストランかファーストフード店に行かなければいけない。

そこで、ずっと前から気になっていたフィッシュ&チップスを扱うファーストフード店に行ってみた!

おおお

外のレジではテイクアウトができて、中では店内で食べるメニューを注文できる。

店内は暖房が効いていていい匂いに包まれている

フィッシュ&チップスといえばイギリスだ!これはイギリスのお店なのかな?と思ったが、NORDSEEというドイツのブレーメンを拠点にするお店だった。
マッシュルームをクリームソースで炒めたものが売っていてすごく美味しそう!

迷う〜

結局迷った結果、一番有名なフィッシュ&チップスにしよう!ということでこれを頼んでみた。
ガーリックソースかタルタルソースか選ぶことができる。
タルタルソースにしてみた!

下にはポテトがずっしり入っている。

これはスモールサイズで、5.79€だ。
お店のポテトを食べるのは久しぶりだが、ほくほくしていてとてもおいしかった!
外はカリカリ、モチっとしていて、中はホクホクで芯まで火が通っている。揚げたてだったのかもしれない。
そして白身魚のフライも食べてみたら、これも外側はカリカリ、中はふわふわの白身魚がとってもおいしかった!

これはハマるかもしれない。
日本にもあったら流行りそうだ。
もしかしたらもうすでに日本にもフィッシュ&チップスの専門店があるのかもしれないが、日本にいたときはあまり興味がなかったので食べたいと思ったことがなかった。
ファーストフードを食べたくなったらモスバーガーかマクドナルドに行けば良かったし、魚が食べたかったら回転寿司に行くか、普通に自分で魚を買って家でグリルして食べれば良かったからだ。

フィッシュ&チップス、おそらく人生初だが、かなり美味しかった!


図書館で作業が終わったあとは、彼といつものスーパーで待ち合わせをして買い物をした。
そういえば書くのを忘れていたが、土曜日に必要な書類をもらいに家主の家に寄ったのだが、その時に家主の実家で作ったアップルサイダーをもらってきたのだ。
それを炭酸水で割って、アップルサイダーを作る。

楽しみ
こんな感じだ

そして今日はお好み焼きを作って食べた!
キャベツとネギ、玉ねぎを使って4枚も焼いた!
お好み焼きソースが途中で切れてしまい、最後の一枚は塩だけ、あとは醤油と胡麻油をちょこっとつけて食べる、というかなり通な食べ方をした。

お好み焼きソースはやっぱり主張の強い味なので、それに比べたらインパクトが弱いかな、と思っていたが彼も美味しい!と言っていた。

彼がこの前の絵日記を読んで、「僕の舌は日本人で、体はドイツ人なんだと思う」と言っていた。
確かに彼は外国人にも人気な寿司屋ラーメン、お好み焼きだけ好きなわけではなく、出汁のおいしさやお蕎麦、うどんなどのあっさりした日本食も好きだ。
繊細なおいしさを理解できる彼は確かに日本人の舌を持っていると言って間違い無いだろう。
けど体調が悪い時やお腹が空いている時に食べてお腹が膨らむ感じがするのは食べ慣れているピザやパンなのだと思う。

この微妙な食の違いに気づけたのが良かった!

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