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ドイツ生活219日目 2023/10/18 マッサマンカレー
今日は語学学校!
引っ越した家から語学学校に通うのは今日が初めてだ。
いつものシェアサイクルで行こうと思ったが、たまたま家の周りになかったので路面電車に乗って行くことにした。
私が住んでいるエリアは、すごく立派な家が多い。
ザ・ヨーロッパ!という感じの見た目の家が多く、高級住宅街のような感じだ。
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電車はギリギリだったが、クラスが始まる時間になってもほとんど人が来なくて、結局今日は全部で6人だった。
本来は15人くらいいるのだが、みんな風邪をひいたり秋休みの関係で旅行に行ったりしていて帰ってきていないらしい。
語学学校の先生にも、仕事が見つかって引っ越すことになったから10月いっぱいまでしか授業を受けられないことを報告した。
「おめでとう!どんな仕事?引越し先は見つかった?給与交渉はした?」など色々質問してくれた。
給与交渉の話は、友達とも彼とも話した。
就職活動→内定→給与交渉(その他福利厚生)は当然避けられないテーマのようだ。
給与交渉はやったことがなくてわからないのでしていないと言ったら、「雇用主は常に最低金額を最初に提示してくるものよ。絶対に少しは上げられる余地があるはずだから、勇気を出して言ってみて!」と言われた。
給与交渉と聞くとすごくエリートな世界というか、貪欲にハードに働く人がやるものというイメージだったが、ドイツというか海外では給与交渉は当たり前のことらしいのだ。
日本で新卒で働いてその後業務委託でやってきた私は今まで給与交渉をしたことがなかった。お金の話ってなんか気まずいし、強欲だと思われたら嫌だな、、と思っていた。
提示された金額は理想より年間2000~3000ユーロ低いくらいだったが、そこまで悪いものではないと思ったのでそのままで働こうと思っていた。
でも別に上がらなくても今の給与はもらえると分かった上での議論なので、今度軽く社長に話してみようと思う!
たとえその場で給与が上がらなかったとしても、何かタイミングがあったら上げてもらえるきっかけになるかもしれないし、交渉するという経験自体が初めてなので、やってみようと思う。
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学校の後、図書館で勉強する前にまたお昼のパンを買おうとしたが、本当に寒いので温かいものが食べたくなった。
ずっと気になっていた市街地にあるタイ料理屋さんで、マッサマンカレーを注文してみた!
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めちゃめちゃ美味しかったが、また量がすごく多くて食べ切れなかったので、「持ち帰っていいですか?」と聞いてみた。すると「もちろんです」と言って、アルミのパッケージに詰めて持たせてくれた。
レストランのテラス席を見ると、身長180センチ以上もある大きな男性サラリーマンたちが同じような料理を食べていた。
確かにドイツではこういう人たちが基準になるから、外食の量もかなり多めなのだなとやっと気がついた。
幸いにも食べ切れない分は持ち帰るという文化が浸透しているので、無駄になることはないのがありがたい。
雑貨兼文房具屋さんではクリスマスの商品がずらりと並んでいた。
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そのあと図書館で仕事していたら、斜め前の女の子がなんと日本語を勉強していることに気がついた。
話しかけたくなったが、「お前誰だ?」ってなって終了してしまう未来しか見えなかったので話しかけなかった。
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夕方は彼も市街地にコーヒー豆を買いに来るというので合流してお店に行った。
Tchibo(チボ)というお店で、コーヒー豆と衣類を売っている謎な組み合わせのお店だ。
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こんな感じで、コーヒー豆のすぐ隣に女性の下着やパジャマなどが売っている。
どういう世界観なのかいまいち掴み切れないお店だ。
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そのあとはdmというドラッグストアへ。
クリスマスのアドベントカレンダーグッズがたくさん売っている。
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昨日説明したREWEにある寿司会社EAT HAPPYの本社はなんとケルンにあるのだ。しかも近所。
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夜はいつものタコライスにコーンを加えたものを彼が作ってくれた。
ドイツのスイートコーンは本当に甘くて美味しい!
コーンでシチューやスープ、パスタを作ったりと幅広く楽しめそうで嬉しい。
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ドイツに来て半年を過ぎて、時間が経つごとに好きな食べ物やお店などが少しずつ増えて行くのが嬉しい。運動をこまめにすることを意識しながら、どんどんドイツの味覚を開拓してゆきたい。
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