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ドイツ生活 459日目2024/06/17 果汁グミは不評だった🇩🇪

今日は月曜日!
日本からドイツに帰ってきてまだ1週間経っていないのが信じられないが、時差ボケも少しずつなくなってきて朝7時くらいに自然に目が覚めるようになったのでよかった。

朝会社に向かっていたら、いつも散歩に行く公園にいるはずのカモ🦆たちが外でうずくまっていた。

なんでここにいるんや!?

公園は広くて芝生もたくさんあって、アヒルとかいろんな鳥がたくさんいて楽しいはずなのだが、なぜこんな狭い道幅のコンクリートのところにいるんだ。
しかも歩道のすぐ隣には大型トラックもバンバン通るような道路があって、さらにその隣にはパリへ向かう高速列車や貨物列車が走る線路がある。


週末のタイフェスティバルでたくさんの人が公園に出入りしていたので、その人の流れにつられて鳥たちも外に出てしまったのだろうか。

でもなんだか落ち着いているように見えたのでそのままにしておいた。


そして夕方に、リモート作業のはずのスキンヘッドの先輩がオフィスに来た。Bitteというチョコレートクッキーのお菓子と抹茶キットカットを渡した。
Bitteは今のところ全員が「美味しい!」と言ったので、本当に美味しいのだろう。私も先輩に一個もらって食べてみたら、すごく美味しかった!

Bitteのように、見た目とか口どけとか食感とか細部にこだわったお菓子、ドイツではあまりみたことがない。(あるかもしれないけど)


そして今回はそれだけでなく、グミベア発祥の地ドイツに対抗するべく日本でも有名とされている(?)果汁グミをお土産に渡してみた。

どうだろうか

スキンヘッドの先輩が食べた瞬間、
「ん?ぶどうの味、全然しないけど、、なんか人工的な味がする」と言われてしまった。

パッケージにはぶどう果汁100と書かれているが、やっぱり香料とかがかなり効いているのだろうか。
ちょっとしょんぼりしていたら先輩が「いやでもドイツのグミもこんな感じよ。人工的な香料とか甘味とか入ってるでしょう」と気を使って慰めてくれた。

でもドイツ人は意見や感想をかなり正直に言ってくれるからありがたい。
口に合わないのに変に気を使って「とても美味しい!」と言われてまた買ってきてしまったらそれはお互いにハッピーではないからだ。

前回の両親のお土産と今回の一時帰国のお土産で、ドイツ人にウケる日本のお土産が自分の中で確定した。

・抹茶キットカット
・グリコのBitte

このふたつだ。
とにかくこれをあげておけば間違いない。
Bitte(ビッテ)はお菓子自体はちょっと高級感のあるチョコレートクッキーなので日本らしさはあまりないかもしれないが、ドイツ語の「どうぞ」という意味のBitteという名前が付いているのがとてもウケた。

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