ドイツ生活 488日目2024/07/16 仕事が大変だった
今日は火曜日!
いつもの入稿の日なのだが、なんと今日は私が初めて入稿責任者として入稿する日なのだ!!
昨日も色々やることがあったり、今日も色々チェックしたりして、責任者がやらなければならない仕事が色々あってちょっと大変だった。
編集者が記事を読んで文法とか誤字があったら訂正して私にそれを伝えて、それを私が直す。
あとはPDFを出力して印刷所に送ったりするデータを作成したりする。
キッチンに行ったら、やけにいつも私に親切にしてくれる優しい女性がいて、ブルーベリーをくれた。
初めての入稿作業、ちょっとイレギュラーな出来事が色々あって、普段よりも遅くなってしまった。とは言っても18時過ぎくらいだ。
ドイツで働き始めて7ヶ月。
17時に上がることに慣れてしまって、18時まで仕事をしているとすごく夜遅くにオフィスに残っているような感覚になってきた。
先輩がたまに「私昨日18時前まで残ったのよ〜!本当に大変だった!」と言った時、最初の頃は「18時とか全然普通でしょ笑」と思っていたのだが、最近は「え!?18時!?そんなに遅くまで!?」という気持ちだ。
23時とか24時まで働いていたデザイン事務所時代のことを、あまり思い出せない。どうやって生活していたのだろうか?
ひとまず入稿が済んで、印刷所に電話をして、それで仕事は終わりだ。
へとへとだが家には確か食料があまりなかったので、スーパーに寄って、食材を買う。
よし、今日はステーキにしよう。
頑張って入稿責任者の務めを果たしたのだから、ステーキを食べてもいいだろう。
お肉を買って帰ってきた!
私がちょうどお肉を焼く準備をしていたら、ベジタリアンの家主がキッチンに入ってきた。
家主は人に強要したりしない人なので大丈夫なのだが、ガッツリステーキ肉を焼いているところを見られるとちょっと気まずい。
家主は普段夕ご飯はスムージーだけか、パンにチーズと野菜を挟んだもの(カルテスエッセン)を食べるだけなので数分でキッチンから出ていく。
よし、家主がキッチンから出ていくまで野菜を切ったりお米を研いだりして待とう。と思っていたが、食べ終わった家主はなかなかキッチンから出て行かない。
家主はキッチンの戸棚を掃除したかったらしく、私が料理を終えるまで待っていたのだった。
こうして逃げ場?がなくなり、家主には申し訳ないがステーキ肉を焼かせてもらった。
熱々のフライパンにお肉が触れた瞬間、ジュー!!!!と大きな音が響く。いい匂いの煙が上がる。
気にしすぎなのかもしれないが、申し訳ない、ベジタリアンの人の目の前でステーキ肉を焼いてすみません、という気持ちになってしまう。
けど今日は頑張ったからいいんだ!
ステーキはとても大きかったので、明日のお弁当と夕ご飯用で3回分に分けた。明日もステーキが食べられると思うと嬉しい!
今日はテニスコートで出会った可愛い犬を描いた。
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